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Monday, September 11, 2023

Alfa Romeo 2000 GTAm (グンゼ産業1/24) 完成写真 ホビコムから転載 2018/10/14

 

渾身の1作です(^^
アルファロメオ2000GTAm、前からとても気になっていた車種でした。

色々「なんちゃって」な仕様のままの所も散見です(;^_^A オーストラリア人が楽しみながら「有りもので仕上げてる最中」のレーサー、という設定です。


ホビコム月例コンテスト(2018年10月応募分) 最優秀賞

審査員(ホビコム事務局) からのコメント

講評 
アルファロメオは皆さん、形状にこだわりをもって製作されていますが、これは力作。
個人的にお尻の下がり具合もGOODです。
濃紺とホワイトのコントラスト、ボディのツヤも美しい。
写真のロケーションもすばらしいです。













ホビコムから転載 Alfa Romeo 2000 GTAm 製作記その7 外装部品組み付け~完成 2018/10/22

研ぎ出しを終えたボディに窓枠をマスキングし塗装。前後はレーサーらしくゴムパッキン表現だけとしました・・・ってメンドクサイからというのはナイショだ。・・・いや、実際こういう車両多いみたいだし・・・(;^_^A

窓枠の塗装に関してはまったくいつものやり方ですので、よろしければ下記のベレットの製作日誌をご覧ください<(_ _)>

https://peaceloveandmodelcars.blogspot.com/2023/08/1600gt-type-r1220170123.html
(いすゞ べレット1600GT Type R その12 マスキング大会と細切り大会) 


ウィンドウ部品は紫外線硬化の”Bondic”という製品を使用して、マスキングテープで仮止め後に接着していきました。クリア部品の切断面で外から見える部分は艶消し黒で塗っています。
グンゼハイテックのウィンドウ部品は結構な厚みがあって室内を除いた時に目立ちますので、「いつか使うかも」と思って帰国の際に東急ハンズで買った豚皮の黒スエードを切って貼り付け、クリア部品とボディ天井の段差を隠しました。
サイドウィンドウは0.2㎜透明プラ板を切り出して貼ってます。
そしてボディ外からチェックしてスキマが見えるところ(ピラー部など)には黒い絶縁テープを細切りして貼っています。あ、トランクリッドのスキマはトラブル補修の関係でバッチリとボディとの間が開いている(ある意味リアル)ので豪快にテープで蓋をしています。

ウィンドウを貼った後は、ボディとシャーシをいよいよ正式に合体♪
展示台に固定した状態で外装部品を取り付けしていきます。そうすれば、ボディに触らないで作業できますもんね♪

ドアハンドルはもとのモールドを下地作りの段階で削っておき下穴をあけておいたところに洋白線0.6㎜を半円に曲げたものを差し込みました。もとのモールドは・・・いえ、ぶちぶちと文句を言っても仕方ありますまい。ネットで見つけたこのとてもシンプルかつワイルドなハンドル周りを再現することにしたのであります。
プッシュボタンは、径1㎜の針金を切断面を金ヤスリでキレイにしこれも開けておいた穴に埋め込み。縁取り部は0.2㎜プラ板をバルケッタのスーパーポンチ優で2重に抜いたものをシルバー塗装したものです。

あとは、エンブレム類をアクアリンカーやタミヤエナメルのクリアーなども併用しながら接着したり、メッキを漂白剤で落としクレオス8番シルバーを吹いたフューエルリッドをこれもアクアリンカーで接着したり・・・。

作業中に見つけた磨き残しの傷は、また綿棒でFMC-830コンパウンド~ハセガワセラミックコンパウンドで磨いたり。

お顔の作業♪ これを最後の方にしないと眺める時間ばかりが長くなると思いなるべく後に持ってきました(^^

ハイテックの箱に入っていたメッシュは結構な厚みがあり目が細かく色も金属のままだったのでここはアオシマのインプWRXに入っていた黒いメッシュを流用しました。目が粗いほうがレーサーっぽいかなと思ったのと、薄くて作業しやすいし塗装をしなくてもイイから楽だ・・・と(;^_^A

エンジンがなくスカスカなのが見えないよう、ボディとシャーシ合体前にエンジンルームが見えるスキマはシャーシ側でこれまた黒い絶縁テープで隠しています。

ワイパーはModel Car Garage製の”Stock”用ワイパーセットを使用。ブレード部は厚みを稼ぐため2枚重ねにしゴム部はフラットブラックで塗装・・・見えないか(笑)。アームの基部には洋白線0.5㎜を接着し、あらかじめ開けておいたボディの穴にアクアリンカーで接着。

ハイテックにエッチングのワイパーが入ってっく・・・無謀な駄洒落は止めておいて、付属のエッチングワイパーは正直「・・・」な出来だったので使用せず(;^_^A 
・・・本日3本目の製作日誌なので妙なテンションなのはご勘弁・・・。

せっかくのエッチングパーツ、実際使えない/使わないというケースが多いのは「あるある」ですよね。

ただし、アクアリンカーは保持力が弱く、ワイパーアーム基部の洋白線だけではどうしても角度を保てずウィンドウの下部にブレードが下がってきます。そこで、目立たない部分からタミヤのエナメルクリアーを面相筆で流し込み、乾燥するまでアクロバティックな体位で待っていてもらいます。
これも、台座に据え付けしているからこそできる芸当なのです♪

ボディ裏からもっと強力な接着剤でとめる方法もありかと思いますが、でも失敗してはみ出したりする可能性もありますもんね。時間が解決してくれる分には、安全で綺麗に仕上がる方法を取ります♬

ワイパーの接着が乾燥したあとは、ドアミラーの接着のためにまた無理な体位を取ってもらいます。

うっかり下穴を開けてなかった、というかドアミラーの事は仕上げの段階まですっかり忘れてました(;^_^A キットにも、もともと入ってませんでしたしね。

で、色々ネットの画像を見て判断しフューエルリッド同様フジミのコブラDXバージョンのホワイトメタルじゃない方のメッキ部品を持ってきました。軽いプラ部品じゃないとイモ付けでは保持出来ないし(;^_^A 

で、その部品のカット部はハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けて補修、ミラー部には台紙ごとスーパーポンチ優でくり抜いたミラーフィニッシュをこれまた台紙ごとドアミラーのパーツにアクアリンカーで接着。ミラーフィニッシュは、台紙に貼り付いているときが一番ミラーらしい輝きがあるので、ならばと台紙から剥がさずに使用しています♪

ボディへのドアミラーの接着は、保持力の高いコニシのGPクリアを使用しています。

でもって、リアコンビもアクアリンカーでボディに接着後、これまたアクアリンカーでボルトのエッチングを取り付けしていきます。Model Car Garage製のボルト/ナットのセットです。+(プラス)の頭まで再現されているスグレモノ♪ 

つまようじの先端を切って平らな面を出し、そこにアクアリンカーを乗せることで極小の接着面にアクアリンカーを着ける様にしています。とがったままのつまようじだと、表面張力でつまようじ先端の両側にアクアリンカーが流れてしまうんですよね(;^_^A

極小のボルトのエッチングは、慎重にデザインナイフで切り出し(Model Car Garageのエッチングは洋白版なんで、デザインナイフで簡単に切れる様に出来てます♬)、鉛筆の先にツバをつけて拾い、接着面に持っていってます。

・・・これで完成?完成なのか??

今回は段取りがキッチリとハマりまして、シドニー・スケール・モデル・ショウの1週間前にここまで来ました。で、「時間があれば作ろう」と思っていたアンダーガードが出来る事に♪ 

117クーペのグリルまわりの縁取りで使おうと取り寄せ、ボツとなり眠っていた0.5㎜厚のアルミ板がここで役に立ちます。大型のカッター(18㎜幅の刃)で何度もなぞったら切れました。短冊状に切り出したものをコニシのGPクリアで仮止めし、瞬着で本固定しています。
そして一旦台座から車体を外して裏返しにし、最終的にはこの写真から形状を少し現物合わせで修正しながらGPクリアーでシャーシに固定しました。これで作業は完了!!


以前から多少お手付きはあったものの、8月から本格的に「10月13日のシドニー・スケール・モデル・ショウになんとか間に合わせよう」と取り組み始めました。絶望的なトラブルを起こしながらも、なんとか段取りを重ねショウの1週間前に完成♪ 
エンジンレスではありますが私の製作ペースから考えればかなりの短期間で、自分が望むなりのクオリティではありますが達成できたのでとても嬉しいです。少なくとも、私にとっては新しく手に入った「宝物」。今後も大事に保管して、気が向けばまた手を入れていきたいと思います。

長らく製作日誌にお付き合いいただき、有難うございました<(_ _)>









ホビコムから転載 Alfa Romeo 2000 GTAm 製作記その6 ちまちまの続きと豪快に(?)研ぎ出し 2018/10/22

 

フロント・ウィンドウの上部にハチマキがついている車両をネットでよく見かけて「カッコいい~~♡」と思ったので、ここでやらない手はありません。

で、初めてこのインクジェットプリンター用デカール用紙なるものを使用し「スクーデリア デル ポルテッロ」の文字を印刷。アルファロメオ公認のレーシングクラブの様子・・・。Portelloはアルファの工場があるイタリアの地名のようです。う~ん、素敵♡

フォントはちょっと違うんだけど、Microsoft Wordで似ているのを探し紺色で印刷しました。ネットを漁ったけど、正式なロゴは赤いのしか見つけられなくて(;^_^A 

あと、印刷は写真みたく縦じゃなくて水平方向にした方がデカール台紙を節約できてイイですよ~(;^_^A 
・・・後で気がついた。

しかーし!! ウキウキしながら水につけると文字が盛大に溶けだしたぢゃないですか!

・・・で、よく説明書を読むと・・・。「印刷した上から、リキッドデカールフィルムを塗ることを『推奨(recommend)』します」と。いや、読んでなかった俺も俺だが”recommend”じゃなくて”You must”(しなきゃダメ)だろ~~・・・。少なくとも”strongly recommend”(強くお薦め)とあれば「やらなきゃダメってことね」と忖度するけど・・・。

で、リキッドデカールフィルムを筆でぬるとそこから滲みそうなので、エナメルシンナーでリキッドデカールフィルムを希釈しエアブラシ塗装。リキッドデカールフィルムはエナメルシンナーと親和性が高いというのを今回発見しました。ネットでは水性アクリル用シンナーを使っているのを見ましたがより浸食力の弱いエナメルシンナーで溶解したので採用。ちなみに精製水では片栗粉のように固まってダメでした。
で、遠目からインクを侵さないように砂吹きから始め、乾かしては塗り重ねるようにして印刷面を保護。最後に平滑にしようと厚吹きしたけど艶消しで仕上がりました。この辺は、ネットで水性アクリル用シンナーでも同じことが起きているとあったので「こんなもの」と思って完了。

インク面から少し離れたところでデカールを切り取り、水につけてみたらしっかりとインクは残ってくれました♪
ウィンドウにハセガワ艶消しホワイトフィニッシュを貼った上にデカールを貼り付け、乾燥後にガイアEXクリアーでウィンドウ全体をコートし以下に書いたボディと同じ方法で研ぎ出しました。少し段差を意図的に残しています。

・・・このデカール台紙、透明なフィルムの上に印刷です。なので今回のように白い下地の上に貼る分には様々な色の表現が出来ますが、そもそも白い文字とか柄は無理です(;^_^A また、貼る下地により色が左右されますので用途が非常に限られるのが難点と言えば難点です。

んで、そうこうしているうちにクリアー吹き付け後10日間経過。研ぎ出し前のクリアの状態です。
これ、まだデカールの段差が盛大にあってこの段差をペーパーがけしたらデカールまで削れちゃうと思うぢゃないですか。
・・・違うんです♪ デカール段差の上に均等にクリアーが乗っているので、ペーパーがけしてもデカールに届く前に平滑になります♬ もちろん、デカールの厚み以上のクリアが全体にかかっているのが条件です。あと、製作日誌その3で書いたようにじっくりクリアー塗装を乾燥させることで、1層目から最後のクリア層まで一体のクリアー層としてムラなく中まで乾燥させることで研ぎ出し中に年輪のような模様が出てくることも防止できます♬

と、いうことで、デカール地を出さずにペーパーがけが進んでおります♬
いつものバフレックス3000番ですが、その前に段差の激しいところはタミヤスポンジヤスリ2000番でも優しく擦ってます。
ただ、リベット部はいくらバフレックスでもたちまち削れてしまうと思うので当たらないように周辺を避けてペーパーがけしました。後でコンパウンドをリベットぎりぎりまで綿棒でかけてペーパーがけした部分との艶の差が極力出ないように頑張りました。

いつも通り、ソフト99の細目コンパウンド~ユニコンのFMC-830Pコンパウンド(しつこいですがもんぽよりんさんお薦めの逸品)で磨いていきます。FMC-830Pである程度磨いてもまだこんな感じですが・・・。

同じFMC-830Pでさらに根気よく磨いていくとだんだんと磨き傷と曇りが取れてまいります♬ 

このあと、またしつこく納得がいく艶になるまでハセガワセラミックコンパウンドで磨いていきました。基本、タミヤのコンパウンド用クロスを使用。細かな部分は綿棒を垂直に押し当てながら磨きました。リベット周辺は、クレオスの極細綿棒なども使用しました。

いちお、今回のコンパウンド・オールスターで揃って記念撮影(^^

旧車なんで、ソリッドカラーで仕上げて艶もここまで出さずに落ち着いた仕上げにするというのもセオリーの一つと思いましたが・・・。古いデカールがモデルの上で割れたり黄ばんだりしていくのも避けたいし、20年、30年と完成品と付き合っていきたいと考えると今回のクリアがけ→研ぎ出しという判断に自分なりに落ち着きました。ハセガワセラミックコンパウンドのような極細で磨いたあとに、敢えて番手の低いコンパウンドで磨き直して艶を落とすというテクニックもバルケッタの店長さんから伺いましたがここはオーナーである私の好みでこのままと致しました(^^  まったく実車の通りに仕上げなければならないという掟も存在しませんし、そもそも旧車のレストアならオーナーの好みで如何様にも仕上げられますからね(^^ 

と言う事で、切りが良いのでここでこの製作日誌は終了、その7(多分最終回)に続きま~す。








ホビコムから転載 Alfa Romeo 2000 GTAm 製作記その5 ちまちまちま。 2018/10/22

 

さて、ボディのクリア塗装をじっくり乾かす間(10日間)に内装、その他外装のこまごました部品を詰めていきます。仮組みはクリア塗装の前に行っていますが、もう一度確認したい場合はクリア塗装後のボディでも2,3日経てば遠慮なく触る事は出来るので仮組みはどんどんしちゃいます。そんな中でも、乾燥は進みますので(^^

写真は、グリルの裏側からBMCカッターで薄く削り開口の準備をしているところです。

そして、表側からBMCタガネの0.2㎜とかをつかって抜いていきます。

ライトレンズは、キットの指示ではクリアパーツを上の写真のメッキ部品に直で接着するようになってますが、実車はメッキのトリムの中にライト本体が入れ込みの2重構造なので中を削り込み、内側を黒く塗ってコントラストをつけるようにしました。

バルケッタの反射カップを入れ込みました。バルブは、洋白線を前端を丸く金ヤスリで整形したもの入れてあります。

前後の牽引フックは洋白線0.5㎜を丸めて、基部にはプラパイプをはめて上から厚く塗装して強引に表面を整えてます。実際の牽引フックも結構荒々しいカタチをしているのでそれに倣ってみました。前後のボディカラーで映える色が変わるので黄色と赤にしてみました(^^

ボンピンです。基本はModel Car GarageというUSAのメーカーのHood Pin Kitsですが、ワイヤーの留めは洋白パイプ0.5㎜をプライヤーでカシメています。キットに入っていたピンそのものは「縫い針」でした(;^_^A 

エンブレム類やリアコンビも一気に仕上げていきます。
アルファのエンブレムはグンゼハイテックにもとから入っていたエッチング。その上に社外のアルファロメオデカールを貼っていますが・・・。下地の白印刷がズレているのに完成後気付き、後で中心部だけをポンチ(バルケッタの「スーパーポンチ優」)で抜きエッチング中心部に張り直しました。
「異教徒を飲み込むヘビ」の紋章はタミヤエナメルのパークグリーンを面相筆で慎重に乗せて・・・と言いますが当然はみ出したので、エナメルシンナーを含ませた極細綿棒やつまようじで拭き取り。エナメル塗料はシンナーで溶けやすいのでこのような用途で重宝ですね。
リアコンビはボディと仮組みしながら干渉部を削ってマスキングで塗り分け。いつも通り、クリア部品の表からエアブラシしています。メッキの縁取りはハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。実車とは微妙に貼る面が違いますが雰囲気は充分に出ます(と思う)。本来は黒い方の丸い肩の部分に貼るのですが、そんなのこの0.数ミリのところに綺麗に施すのは無理ですものね(;^_^A

エキパイは、ハイテックに付属のアルミ「棒」は使用せず、手持ちのアルミ「パイプ」を加工しました。金ヤスリで先端を整形、ライターであぶるとアルミパイプには黒いススがびっしりつきます。触るとすぐそのススは取れるのですが、何度も繰り返しているとなんとなく黒ずんできますので、それを焼け表現として施しました。パイプ内部はフラットブラックで塗装してます。

上の写真は、完成後に行ったものですが洋白線でステー(と言っても半円に曲げてくっつけただけ)を取り付けました。これが無いと「エキパイはどうやって吊ってるの??」と物足りなく感じてしまいまして。

ということで、他にも細かい部品はあるのですが写真の枚数が足りず、キリの良いところで今回の製作日誌は以上です~~。







ホビコムから転載 Alfa Romeo 2000 GTAm 製作記その4 デカール割れた、とか(笑)。 2018/10/21

 

またまた小トラブル(;^_^A 
ヘビが3つに切れた・・・。これ、デカールフィルムを塗布して他のデカールは難なく貼れたんですが、ヘビのデカールはまあまあの大判で、水に漬けて「くるっ」とデカール側に丸まった時に反射的に容器の中で真っすぐに伸ばしてしまったんですよ。
じっくり待っていれば糊が溶けて真っすぐになるものを・・・。焦ってはいけません。
真っすぐに伸ばした際に、まだ台紙とデカールが強くくっついている状態なのでデカール面が引っ張られてひび割れしたんですね。
こういう時は、割れたところを寄せるだけにして、無理に綿棒などで水分を押し出そうとするとズレるので自然乾燥を待つ方向・・・。


で、結論から言うと割れ目は「許せる状態」になりました(;^_^A タッチアップしてももっと目立つだろうから、まあ実車でもこのくらいの傷はあっても良いよねくらいの感じです。旧車は、どんなに頑張ってレストアしてもアラはありますから(良い言い訳を身につけたw)。

写真はデカール乾燥後。シルバリングが少々あるのでこのあと針でつっついてタミヤのデカール糊を上から塗り、熱湯をつけた綿棒で押し付けて消していきました。

遠目の砂吹きからクリアを重ねていきます。・・・本来なら、実車はステッカーの段差が存在するのですがプラモではスケール的にも、デカールの保護という観点からも表現を完璧にするのはムズカシイ・・・。で、デカール保護で末永く楽しめるモデルと言う方向でクリア+研ぎ出しの方法を選択です。
で、この写真は遠目から2~3回クリアを乗せたところでしょうか。

遠目吹きでデカールが充分に覆われ、1~2日経って乾燥も充分だなと思ったところで今度は研ぎ出しシロを稼ぐために近めでクリアを吹いていきます。その後、10日ほど常温で乾燥させて(扇風機の前に置いたりして)から研ぎ出しに入りました。じっくり乾燥させれば、塗り重ねたクリアーが中まで完全にムラなく乾燥し上下合体、上から下まで1枚のクリア層になってくれるので研ぎ出し中に玉ねぎの皮を剥いたような年輪が出てくることもありません(^^
だから、「最後のクリアーは厚くしないとダメ」、などと重ねたクリアーにさらに無駄に厚吹きをしなくてもイイのです。
↑これ、私の中では大発見ですw 長年かかってやっと気がついた事です。秘伝にしておきたかったwww

クリア乾燥の間にシャーシをやっつけていきます。
ハイテックのかなり硬い金属のシャーシですが、でもドリル歯よりは少し柔らかいので穴あけが出来ました。展示台に固定するためのナットをシート下などに仕込みました。手持ちのプラ製ボルト・ナットのセットです。ナットのシャーシへの接着はプラリペアにてガッチリと。

ステア機構の仕上げに入ります。ブレーキディスクは完成後はほぼ見えないのでカタチにこだわらずジャンクから。タイロッドに連結する部分もジャンクから削り出しですが、接着シロが他に無いのでブレーキディスクに接着!!
・・・良いのです、他のディスプレイモデルも結構そんな設計になってますってww
ジャッキアップして潜り込まなきゃ見えませんwww
割り切らなきゃ完成しないよ~~

で、タイロッドもジャンクから。少し中央部が短い感じですがこれも見えないので気にしないw 左右を連結してくれて、チラ見えした時に雰囲気さえ出してくれれば良いのであります。中央で切って、中に洋白線を仕込んでバルケッタのタイヤクランプで平行を保ちながら長さを調整しつなぎ直しました。これも最近ハマっているプラリペアでガッチリとめてます。・・・あ、切り過ぎてスキマが出来たからだったww このあと均してフラットブラックに塗りました。

そして懐かしの「熱したドライバー」方式で可動を維持しながらとめました。ハンダごてを使いましたが(^^

メーターパネル含めて内装はGTAのまんまです、グンゼのハイテック(;^_^A
ベースがGTVなのでGTVの内装か、レーサーっぽいメーターむき出しのパネルを自作しても良いところですが。
せっかくのハイテックの味を残そう(これも言い訳?)とそのまま採用です。
メーターガラスをバルケッタのスーパーポンチ優で切り出したものを貼り、エンブレムは社外のデカールを貼ってからアクアリンカーを盛ってます。(あ、写真は盛る前だ;汗)

設計上の問題ですが、どう見てもウィンドウのクランクハンドルは回すとダッシュボードに当たる位置にありますww 
これも話のネタとしてスルー。
シートはジャンクからホールド性の良さそうなものを。5点式シートベルトは製図用テープの青で、エッチングと組み合わせて配置です。
申し訳程度の消火器類はタミヤのGT2から拝借。
相変わらずあっさり目の内装ですが、自分の場合メーターパネルとシート周り以外は完成後ほとんど目に入らないので「気になったら後でやればいいや♪」という感じです。

ただ、完成後に見えるスキマだけは細心の注意を払います。黄色丸の部分、ボディとのスキマで上からみると路面が見える状態だったので、軟質ゴムのランナーからクサビ状に切り出したものをアクアリンカーで接着しました。

と言う事で10枚の制限でこの日誌はここまで~。その5に続くっ







ホビコムから転載 Alfa Romeo 2000 GTAm 製作記その3 ボディ塗装、内装開始! 2018/10/21

 

さてさて、大事故からのリカバリをなんとか終え、塗装前の準備にかかります。
ノスタルジック・レーサーには欠かせないむき出しのフューエル・リッド。
フジミのコブラ・DXタイプにはホワイトメタルとメッキのパーツ2種が入っていて余る格好なのでそちらから拝借してトランクリッドにそれらしく開口。
事故のリカバリの際、トランクリッドの右側のスジボリもズレたのでプラリペアで埋めて均した後に彫り直ししています。

このあともうひとこえガタガタを直す作業をしましたが、フェンダーの段差もリベット穴も修復し少しほっとした時の写真です(^^

念の為、ここでもう一度フロントマスク関連の仮組をしたところ、赤でマークした部分の厚みの違和感に気がつきました。実車は結構鋭角に尖がっているのでまた400番~800番ヤスリで形状修正をしました。他のディフォルメは許しても、顔はなるべく近づけたい!

んで、写真ではしれっと0号の志賀ムシバリが写ってますが、在庫本数の関係で水平ラインは1号で、垂直ラインは0号でリベットを打っています(;^_^A 
・・・理想を言えば、全部0号がスケール的にも良かったと思うけど取り寄せてたらシドニー・スケール・モデル・ショウに間に合わないという事で決行しました。

ムシバリは、足を短く切って打っていくのですが、ボディ塗装をその上から行った後にボディ裏からはみ出た足を押してしまうと塗装にヒビが入ったり最悪穴が開くと思い、足を覆うようにプラリペアを盛りました。これで触っても大丈夫。
足をもっと短く切ればボディ裏に飛び出しませんが小さくてピンセットでつまめなく「ピンっ」と弾いて飛んで行ってしまうので、ただでさえぎりぎりのムシバリの在庫ではある程度の長さで作業性を優先です。

リベット周辺にはラッカーシンナーで薄めた「Mr. メタルプライマー改」を塗布したあと、クレオスのフィニッシングサーフェイサー1500ブラックを吹きました。
形状の比較をしやすいようキット付属の作例写真とパチリ。
やれやれ、やっとここまで来たぞ。

ボディカラーは、クレオスのブラックとブルーと色の源シアンをそれぞれ3:6:1くらいの配合・・・だったと記憶しています。ムラになりにくいように、塗面の平滑度はあまり気にせず、遠目からエアブラシしました。

また無駄に仮組みして気持ちを鼓舞です。う~ん、カッチョいいぞ。


ボディ塗装が乾く間に内装に着手です。プラ板でリアシートの部分を覆うパーツを組み合わせて作成。

ロールケージも本来はドライバーをすっぽり囲む形にしたいところですが、「有りもので仕上げてる最中のレーサー」のコンセプトなので全部の問題を都合よく言い訳できますww

仕上げる時間の都合もあるので無理せず進められるところはそうしていきます。

しっかし、軟質ゴムの内張りは非常~~~に作業しずらい。しかもレーサーらしからぬ内装のまんま。プラ板とかで置き換えろという話は、そちらも色々大変なのでさっきの言い訳を適用。

1週間、最高気温20度ほどの気候の中ボディカラーを乾かしてからフロントの白の差し色をマスキングしてガイアExクリアを捨て吹き(マスキングのスキマを埋めるような役割)してクレオスのGXクールホワイトでエアブラシ塗装。隠ぺい力がある白で非常に使いやすいですね。

リアのラインはハセガワの艶消しホワイトフィニッシュです。

・・・さらにトラブル発生するかもしれない製作日誌はその4に続く~・・・