Showing posts with label ダルマセリカ. Show all posts
Showing posts with label ダルマセリカ. Show all posts

Sunday, September 24, 2023

ホビコムから転載 ブラックスワンの物語。       2020/11/26

 

以下の文章、画像データとなっております。恐れ入りますが読みづらい場合、画像を
クリックすると拡大版でくっきりと表示されます。














ホビコムから転載 TOYOTA CELICA 1600GT (HASEGAWA 1/24) Completed Work 2020/11/24

 


「黒ダルマ」として製作してきたハセガワのセリカ1600GTです。空の下では、少しだけグリーンがかった黒に見えるボディカラーとなりました。ナンバープレートは、西オーストラリアの州鳥「ブラックスワン(黒鳥)」としました。

後付けのオーバーフェンダーをつけ、ホイールはレジン製のTRD TOSCOを履かせました。その他は車高調整やグリルのエッチングへの置き換えなど細かなディティールアップに留めています。なるべく楽に作ろうと始めましたがダルマの美しい曲線に少しずつ気合いが入り始めてしまいました。

このセリカを製作していたら、この車にまつわる妄想ストーリーが浮かんできました。説明文では収まらないストーリーなので、別途投稿をしよう・・・と考えています。プロローグだけ下に書きますのでご興味のある方だけ、ご覧になってみて下さい。一両日中に追って、ストーリーは投稿致します。

~~~プロローグ~~~
「セリ・・・カ??」
ニックはその懐かしさを覚える名前に、栗色に近い金髪のまつ毛をぱちくりとさせた。そして長い脚のストライドで2,3歩とそのサビが所々浮いた薄黄色の車に素早く歩み寄った。いつもなら彼の手は気弱さからか人前で小刻みに震えていた。ドアからリアにかけての曲線をその手で滑らかに撫でた。震えはピタリと止まっていた。

ジャパニーズの旧車が20台ほどもある秘密のガレージの中、いつもと違うその美青年の様子を見て「セリカ」の持ち主Mr.ウォレンは驚いた。そして少し地面をみながら右のこめかみあたりを手で掻いて、彼より背の高いニックの方に静かに顔を上げて向き直した。
「・・・その車、俺の手には余っているんだ。どうだ、$1200・・・いや、$900でいい。お前に譲るから『この娘』をなんとかしてやってくれないか?」 

ホビコムから転載 初代セリカ 黒ダルマ製作日誌 その4 完成!   2020/11/18

 

内装、前回からの続きです。

シートベルトですがやっぱり製図用テープはやめてリボンを使う事にしました。2.3㎜か2.5㎜幅だったと思います。
折り目はライターの火でさっと炙ってぴちっとさせてます。
ストラップなどはエッチング製ですがどこ製かは忘れました(;^_^A でも、あちこちから同様の品は出てると思います。

大きく話が戻ってしまい恐縮ですが、私は最近の作品ではほとんどビスで足回りを固定しています。接着はしていません。この方式だと何度も取り外しできるので車高調整を繰り返し出来ます。

極小ボルトの径に合わせてドリルでパーツに穴あけするだけですから比較的簡単なカスタマイズです。ただ、ボルトをきつく締めすぎるとプラの穴が削れてねじ山が消えてしまいますのでそっと締めることだけは注意です。

ウィンドウパーツは標準では一体ですがリアがボディとのスキマが少しだけ気になったのとサイドに消えなそうなウェルドラインが入っていたのでノコで分割。大まかにノコで切ったあとにヤスリで微調整しています。

塗装は、リアとサイド、フロントのシェードはクリアーブルー30%、クリアーレッド40%、クリアー30%くらいの混色をエアブラシ。
フロントのシェード以外の部分はクリアーブルー10%、クリアーグリーン10%、クリアー80%くらいの混色です。その後、クリアーコートしてボディと同様に磨いていますが乾燥時間は1日で磨いちゃいました(;^_^A 大丈夫みたい。


フロントのシェード塗装は、写真のように厚手の両面テープの上に型取りした0.28㎜プラ板を貼りエアブラシすることでグラデーションをつけています。
両面テープのフチに少し塗料が溜まりますので乾燥後にコンパウンドでこすりとっておきます。
この作業の後に全体を上記のガラスカラーで塗り、クリアーコートして磨くことで塗装の段差も無くなります。

ウィンドウパーツの接着は、もちろん裏からですがUV硬化接着剤で4角などを仮どめし残りの部分をセメダイン社の「ハイグレード模型用」でやっています。UV硬化接着剤は私の経験では衝撃でパリッと剥がれる事があったのでそれが少なく固着力が高いハイグレード模型用を主にしています。

写真は、「ピンクダイアモンド」というポリマーコート剤塗布、磨き後です。とある偉大なメンバーさんより頂いたもので効果絶大です♪
透け透けすぎてダッシュ上のホコリが目立つ(汗)。あとで掃除しよっと。

さて、展示台に据え付けて、外装部品の仕上げ作業です。
キーシリンダーは手持ちのエッチングのマイナスネジを持ってきました。キーシリンダーそのもののエッチングが手持ちではなくなってしまった(;^_^A
どこか、キーシリンダーだけでエッチング出してくれないかなぁ~。探したけど見つからないです。

エンブレムは、ボディのモールドの上にデカールです。デカール貼り付け後、乾燥したら(まだところどころ浮いている状態)上から熱湯綿棒を押し付け密着させてます。さらにそれが乾燥したら上からエナメルクリアーを面相筆で塗って表面保護としています。

って、クリアーコートの前にデカール貼ってればエナメルクリアーの手間は要らなかったのよ・・・段取りミス(;^_^A

リアのパーツ全般は、ボディ塗装後はキツクて入らなかったので周辺をヤスってフィットさせてます。

リアコンビはいつも通り表面からクリアーレッドをエアブラシ。私の信条で、表面から塗った方がソリッドの色付きパーツの実車っぽいと思いそうしています。裏からガイアのスターブライトシルバーでエアブラシしています。

マフラーエンドはアルミパイプ2.5㎜を切ってあつらえています。

ボンネット上のエア抜きは、メッキパーツ上面を紙ヤスリで足を付け黒鉄色を塗装。エア抜きの穴部はガンダムマーカー黒でスミ入れ。接着はコニシのGクリアーです。ボンネットのカーブと合わず浮いてきたので、Gクリアーなら粘着性があってすぐ固定できるので。

ミラーはステー部は黒鉄色、ミラー取り付け部はメッキを落としスターブライトシルバーで塗り、写真には写っていませんがミラーはいつも通りバルケッタさんの「スーパーポンチ優」でハセガワのミラーフィニッシュを台紙ごと裏から丸く抜き使用。

ワイパーはディティールマスターのエッチングを使いました。基部はドリルで穴を広げてムシバリを通してボディに接着しています(接着剤;ハイグレード模型用)。

最後の作業、ウィンカーや車幅灯まわりです。
ウィンカー類はクリアーオレンジをエアブラシ後、フチドリやボルトを”4Artist marker”のシルバーで塗装、サイドのはさらに周辺をガンダムマーカー黒で縁取りしてます。

車幅灯は上下方向でキツクて入らなかったのでヤスって調整。これも上記のシルバーマーカーで縁取りしてます。

これで、完成です!!!

あ、ナンバープレートは完成写真でお披露目です♪

黒ダルマ製作日誌、お付き合いいただき有難うございました。私自身はコロナ禍の状況などもあり気持ちが落ちて製作スピードが一時期本当に落ちてしまいましたが進めて行くにつれ逆に黒ダルマに励まされました。もちろん、皆さまの応援があっての事は言うまでもありません!!本当に有難うございます。

今後ともよろしくお願いいたします!




ホビコムから転載 初代セリカ 黒ダルマ製作日誌 その3    2020/11/18

 

前輪ブレーキディスクです。
スタジオ27製、フジミ製コブラ用のエッチングパーツが何故か残っていたので径も丁度よく採用。
もとは右の通りつんつるてんなんですがルーターにセットし金ヤスリでスジをつけ左のようになりました。

キャリパーは、どっかのジャンクパーツから切り出して貼っつけてます。

リアは、ハセガワのドラムブレーキの標準パーツを真ん中の穴を広げてレジンのホイール軸にハマるようにしてセットしました(写真なし)。

ダッシュボードです。なんだかんだで穴あけしちゃった方が楽なんで、まずはメーターの真ん中に0.5mmドリルとかで穴あけして下で紹介するツールを使って段々と穴を広げるという手法をとっています。

ウェーブのHGステップドリルです。
最初の写真のブレーキディスクの中央の穴もこれで穴を広げています。
展示台に開ける固定用中空プラ棒用の穴もこれで開けてます。
これなしでは生きて行けません。

で、ダッシュの塗装およびディティールアップです。まず、ガイアのスターブライトシルバーでエアブラシ、その上からエナメルのセミグロスブラックを吹き乾燥後にメーターリング部のみエナメルシンナーで綿棒を使い拭き取っています。
洋白線でリングを作る手もありますが手軽に再現したかったし仕上がりを見ればこれもアリと思います♪

そして、ラジオのつまみやチョークレバー、シガーライターなどを志賀ムシバリで前もって穴あけしておいたダッシュに差し込んでいます。

んで、0.2㎜透明プラ板をダッシュ裏から貼って・・・。

デカール糊を使いプラ板裏からメーターのデカールを貼り、乾燥後に上からエナメルのフラットブラックで透け防止と隙間埋めをしておきました。

ステアリングコラムは標準パーツを使いますが、ハンドル部には製図用の黒テープを巻き巻きし上からフラットブラックを塗って「昭和のオジサン(俺か??いや、俺より20歳くらい上)仕様」にしてみました。
設定は「オージーの若きメカニックがレストアするダルマ」なんですが、その若者が日本のサイトで見て「クールじゃないか!」と勘違いしてそうしたという事で。

・・・ちょいと巻きが甘いかもですが、中指の爪と同じくらいの大きさのハンドルなんでご勘弁をば。


と、いうことでダッシュ全般出来ました。
ラジオのデカールも標準で付属していて、ハセガワさんの旧車愛をひしひし感じます。

で、内装を黒く塗って赤いシートベルトを製図用テープで作ってみてボディにセットしてみたんすが・・・。「なんか違う。つまんない。」

で、赤の内装にしました。ん、これならイイぞ。

マルーン50%、フラットレッド50%くらいの混色でエアブラシ後に薄めたセミグロスブラックでエアブラシして陰影をつけ、エナメルのフラットブラックでスミ入れしてます。

ん、リミットの10枚・・・。続く。






ホビコムから転載 初代セリカ 黒ダルマ製作日誌 その2    2020/11/17

 

さてさて、その2です。まずはダメ仕事の報告から。

ダメ仕事その1; 上記写真の通り、ボディ塗装時に乗ったホコリに気がつかずそのままクリアーコートしたため研ぎ出しでも追い込みきれず跡が残りました(;^_^A
→でも、わざわざそこを見なきゃほとんど気にならないし全然おっけ~♪

ダメ仕事その2; そもそも狙ったボディカラーではありません(笑)。ホントは少しエメラルドグリーンがかった黒にしたかったんです。で、クリアーグリーン30%、色の源シアン20%、ブラック50%くらいで調合して塗ったんですが結果は見ての通り「真っ黒々」(笑)。これはですね、ブラックは20%くらいにしてその外の比率を上げておけばよかったです(;^_^A
→これも「黒ダルマ」という方向性になったんで全然おっけ♪ 次に活かしましょ♪

で、レジン製バフェンのフィッティングですがまあさんざん苦労しました(;^_^A
そもそも全くカーブが合っていませんでしたのでまずはバフェンの真ん中をセメダインの「ハイグレード模型用」でマスキングテープでとめながら固定。それが乾いてから写真のようにサイドをクリップで強引に押えながら同じくハイグレード模型用で接着しました。
んが、また真ん中が浮いてきたりもぉタイヘンでしたのでダルマセリカでバフェンを取り付けたい方々はこれから発売されるハセガワの「マカオGP仕様」を予約されることをお勧めいたします。

・・・その1でも書きましたが大事な事なので繰り返し(笑)。

車高調整です。前輪は写真の通りストラットのパーツの穴をいったん埋めて、写真の後に切って平らにし1.5㎜上に同じ径(2㎜)の穴を開けました。

リアは、写真が無いんですがハセガワのパーツのダボ穴がハマらなかったのをちゃんとハマるようにしただけで、それで言うと「修正」しただけで「無調整」という事になると思います。

ホイールです。その1で紹介した社外レジン製のホイール、
①全体をシルバー70%、ゴールド25%、フラットベース粗目(ラフ)5%くらいの比率の混色でエアブラシ
②ディスク部をマスキングしコンパウンドがけをしリム部のみつるつるに
③マスキングはそのままにリム部をガイアのスターブライトシルバーでエアブラシ
④さらにクレオスのメタルカラーアイアンとクロームシルバー半々の混色でエアブラシしリム部綿棒で磨き出し
⑤マスキングテープを剥がす
⑥ボルトは面相筆でエナメルブラック塗布後メッキシルバーNEXTを上から塗る
という手順で塗装しました。

結果から言うと「ムフフのフ」です。
③の手順を挟んだのは、④の塗料は手で触ると剥げてしまうのでその状態でもその剥げてしまった部分が目立たなくするためです。これは良い方法を思いついた(既出?)と思いました♪

で、タイヤですが当初フジミのダンロップSPスポーツ(ハコスカフルワークスに入ってた)にする予定でしたがタミヤの旧ユーノスロードスター付属のタイヤが同じ銘柄なのに気付き履かせてみたら「こっちの方が実車感あるなぁ」と思い軌道修正。

で、グリルです。自分的に「旧車はコレ!!」というポイントはライト回りのフチドリです。
正確には、実車ではライトがあってスキマもありつつグリルのメッキのフチドリがまわっているという構造ですがそこまではシンドイので洋白線をライトより一回り径の小さな棒に巻き付けて(少し洋白線が戻るので)作った円をクリアパーツの周囲に接着します。これは私の117クーペ以来ずっと続けている方法です(^^
向かって右が施工後、左は施工前。全然雰囲気が違うと思います。

唯一、私の作品中ではフジミのベレットが標準パーツでこれを表現してくれていました。
他では、私は見てないですね~。超、大事なとこだと思うんですケド・・・。

んで、グリルのメッシュはハセガワのモデリングメッシュ(六角形M)をタミヤのエッチングバサミ(個人的にはこれがエッチングバサミでは一番好き)で切り出してフラットブラックで塗装し装着。
「天を駆ける龍」と「GT」のエンブレムはもとのプラパーツからデザインナイフで削ぎ取って接着、その上からデカールを貼りました。
デカールは、とりあえず貼って乾燥させたのち熱した水つき綿棒で軽く押し付けプラのモールドに密着させ、そのあと保護のため半艶のエナメルクリアーを塗っています。

タイヤの話に戻りまして・・・。タミヤのダンロップSPスポーツ、径は丁度よかったんですがカドがちょっと立ってる気がしてヤスリで丸っこくしました。
自画自賛ですが効果はバッチリ出たと思います!!

して、エキパイを塗りました。まずはガイアのスターブライトシルバーでエアブラシ、その上からタミヤのウェザリングマスターでスス色や青焼け、赤焼けなどを擦りこみました。
カンタンだけど充分な質感だと思うんで今後これで行こうっと。

せっかくグリルをシースルーなセクスィ~仕様にしたんで奥に見えるラジエーターもセクスィ~にしようと。
KAモデル製のエッチングのラジエーターフェイスを貼り周囲はエバーグリーンのプラ(断面L形状)を貼り強化ラジエーターっぽくしました。この後プラ材の高さを揃えましたがまあ見えないのでこのままでも良かったかも♪

と、切りが良いか悪いかともかく10枚のリミットですのでこれにて「その2」は終了です~。