完成写真を先にUPした後の製作日誌です（笑）。先走りすぎでした。それくらいちょっとバタバタしていたんで、ご勘弁をば。 さて、お伝えしていなかった分の製作記を書いてまいります。 写真は窓枠の接着。エナメルシンナー、アクアリンカー、エナメルクリアーを混合しさらさらにしたものを面相筆でボディ裏から窓枠をなぞるように流し込んでいます。アクアリンカーだけで同様にしても良かったかも。理由は、アクアリンカーだけなら半乾燥時は爪楊枝などでこすれば塗装面をまったく侵さず完全に除去できますんで、はみ出しに関しナーバスにならずに済むということからです。幸い、まったくはみ出しはありませんでした。
地味な写真ですが、これらが窓枠仮固定のためにこしらえたマスキングテープ。中央部にマスキングテープをあわせ貼りし、非接着面を作りそこに窓枠本体が当たるようにしました。万が一でもメッキシルバーNEXTがはげるのを防止するためです。 ・・・前回のリカバリーの件もありいまさらながら慎重になってます（汗）。フェンダーミラーのミラー面は遠慮なくヒケてますのでそのままではプラモ感満載です。ハセガワミラーフィニッシュを貼った0.2ｍｍプラ板をポンチで抜き、ミラー面としています。 フェンダーミラー本体は、ゲート処理後にメッキを塩素系漂白剤で落とし、いつものエナメルブラック→メッキシルバーNEXTで塗装しました。ゲート処理部分が大きくなってしまい、Mr. メタルカラーでの補修では目立ちすぎたためです。
地味な作業が続きます。ウィンカーですが、透明カバー面までメッキ一体パーツでしたので、薄刃ニッパーでさくっとその面を切り、ガイアのスターブライトシルバーで切った面を塗装。中央部にうっすらバルブが透けてるっぽくガンダムマーカーで点打ち。 透明カバーは0.2ｍｍ透明プラ板にMr. カラーのクリアオレンジをぽってりのせたものです。
ワイパーは、グレードアップパーツのエッチングを使用しますが、１枚もので折り曲げもない味気ないものでしたので基部のみもともとのプラパーツを切ってメッキシルバーNEXTで塗装、ステーは洋白線を差込みました。
窓枠を整形しなおした関係でサイドのガラスは0.2ｍｍ透明プラ板を現物あわせで作成。もとのパーツではサイドに隙間が出来ていましたから、この作業はそれをなくすという意味もあり無駄ではありませんでした。 作業中は裏表からマスキングテープで保護しています。
で、そのガラスパーツは例によってアクアリンカーを面相筆で隙間にちまちま塗りこみ接着。その後中央のガラス押さえ兼ピラーのパーツを0.2ｍｍプラ板と0.5ｍｍプラ棒で作成します。後にフラットブラックで塗装し接着しました。三角窓部には0.5ｍｍプラ棒のみでガラスパーツの断面が見えないように同様のことをしています。
フロントガラスの上部、窓の上枠と接する線がクリアパーツの厚みをそのまんま晒しています。細かいところですがプラスチック感満載です。
上の写真の断面がそのままウィンドウ前面から見えている状態でした（透明パーツ内は光が直進するので）。あとで蓋をする予定の部分ですから、仕上がりは気にせず断面をフラットブラックで塗ります。
はい、プラの厚みが消えてメッキの窓枠をいい感じで黒く縁取ってくれる雰囲気になりました。
また、ウィンドウパーツはボディ同様研ぎ出しを完了しています。
ということで、写真１０枚の限度に達しましたので次に続きます。昨日は超～早寝したので本日これまた超早起きしての投稿をしております。
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