Sunday, August 27, 2023

ホビコムから転載 ISUZU Bellett 1600GT Type R 完成写真 2017/02/12

「俺の、抹茶メタリックのべレット」(フジミ 1/24)やっとこさ作品写真投稿です。写真についてはまだまだこれからといった感じなのですが、今回初めて一眼レフを中心に絞り優先(f/22とか25)で撮影しました。ISO感度は写真によってまちまちです。結局、投稿に関しては画像全体の雰囲気を重視しました。
製作のポイントに関しては、製作日誌を細々(こまごまともほそぼそとも読めるのですね)としておりましたので、詳しくはご参照下さい。主にボディ前後の絞り込みをして「弾丸」のイメージを出し、グリル周りはなるべく実車の構成に沿って作成しております。
今後は、室内で照明や背景を工夫しながらの撮影もやってみたいです。
ともあれ、「俺のべレット」、作品写真を投稿しこれにてひとまず終了。次は何を作ろうかな・・・。

(追記)
7枚目の後ろからの写真、「1600GT」のバッジをつけた後に撮影したものと差し替えしました。1枚目もそうするべきでしたが、投稿内容が全く変わってしまいますのでそのままと致しました(^^;



















ホビコムから転載 俺のべレットGT-R 番外:写真撮影編まさかのその2(少し分かってきた(;´∀`)

 

さてさて、1眼使いの方には歯がゆくて仕方ない、でもそれ以外の方にはもしかしたら同情ならびに哀れみを感じて頂けるかもしれない1眼レフでの撮影への道、まさかのその2です。
沢山のご指導ご鞭撻を頂いてとにっかく感謝感激です。そのおかげで、投げ出しそうになった1眼が今は頬ずりして顔の油をつけちゃうようなことになってます。

で、実際どうなってきたか。機種はCanon製D450(日本名「kiss X2」らしい)にて。
上の、左の写真は絞りf/20、ISO感度100に設定、シャッタースピードは1/2秒(オート)。でも寄り切れず(オートフォーカスが近寄ると効かない)焦点距離49mmってことになってます。その他詳細は不明(ごめんなちゃい)。で、正面から光源(曇りの自然光;ベランダ)が来ちゃってる+背景全体が黒いので多分、ライトの反射を拾い過ぎて白飛びしてるのかなと推測。
右は自分なりの改善後。絞りf/22、ISO感度は200に設定、シャッタースピードは1/20秒に短縮(オート)、光源はクルマに対し斜め前方からとしライトの反射を抑えました。マニュアルフォーカスだと寄ってピント合わせ出来ることが判明、焦点距離は18mmとなってます。その分迫力も出た感じ。背景を白くすることとISO感度を200に上げたことでシャッタースピードが早くなったのかな?その分手ぶれも心配なく、でも見た目の画像の荒れも素人の私には分からんレベル。何より、ライトが白飛びせず全体に色味も自分のイメージ通りで嬉しい感じ。

これも光源はクルマに対し斜め前から。下の写真との比較用なのですが、絞りf/22、ISO感度は200に設定、シャッタースピードは1/4秒。たしか、撮影台に肘をつき手持ちでブレが少なかった奇跡の1枚(笑)。焦点距離は18mmです。

2枚目の写真とほぼ同カット・同条件ですが、ISO感度は800(オート)に変わり、シャッタースピードは1/13秒。手ぶれの心配がほぼなくなり、手持ちで撮っていけます。
ISO感度が上がることでの画像の荒れを防止する機能がついているということで、最初は「800?!」と思いましたが撮れた画像は、まぁ言われなければ「良いんぢゃない?」と言えそうですけど、2枚目と比べると銀の粒子が荒く見えます。それが「画像の荒れ」によるものなのか、それとも2枚目がいい塩梅でブレてて粒子を目立たなくしちゃってるかは今のところ不明。比較の意味なしっっ(ノ°▽°)ノ︵┻━┻
でも、「粒子そんなに荒くないよぉ~~」って言いたい身としては2枚目の感じを採用したいところ。
この写真の設定は、3枚目と全く同じで、ISO感度800です。この設定の写真だけ並べればそれはそれで納得しちゃうかも。シャッタースピードが断然早くなるので、楽に手持ちでアングルを決めながら撮影は進むのでどっちで行くかは微妙なところ。でも撮影アングルをバシッと決めて撮影するなら三脚でカメラ固定しISO感度下げたほうが(シャッタースピードは遅くなる;f値も絞ってるしなおさら)しっとりとした出来になるのは分かってきました。

こちら、f/25でさらに絞りISO感度はオートで500、シャッタースピードは1/40でした。ちょっと日が差したのか、背景が白い部分が多いからかISO感度はさきの写真よりは低くなり、シャッタースピードも短くなるというオマケ付きで、こんな感じなら「おほっイイね」と思っちゃいます。

さて、コイツは背景にどぉしても木を入れたくて逆光を承知で補助光なしで試し撮りしたもの。f/20、ISO感度100に設定。シャッタースピードは1/25でした。案の定、死相が出てるみたいな暗い顔になっちゃいましたがサイドには光が回って良い感じ。

で、自然光に近い白色(青色って言うの?)LED光源のデスクスタンドを補助光にしました。6枚目の写真よりはかなり良いですが、多分鏡などを持ってきて同じ光を前からも回したほうがいいのかな・・・と思い始めたら小雨が風に乗ってモデルに落ちてきました。他にも、露出補正やホワイトバランスも色々試したかったんですが、雨には勝てません。本日のお勉強は強制終了・・・。

でも、とっても楽しかった。「昨日の自分と今日の自分は違う」って、大袈裟ですが感じちゃいました。それもこれも、ホビコムの皆さんが全く分かっていないワタシに沢山の励ましと優しくも遠まわしに「1眼もってんならツベコベ言わんとそれ使えっっっ!!」という行間の叱咤激励をくれたおかげでございます。技術的指導も沢山頂きました。経験からくる助言が本当に有難いです。あとは、それを試して自分なりに少しずつでも使えるようになって行くことだなぁと感じるUmihitoさんなのでした。
(続く、・・・のか??)






ホビコムから転載 いすゞ べレット1600GT Type R 番外: 写真撮影編(よくわかってない(^^;) 2017/02/07

 

・・・なかなか納得出来る写真が撮れておりません(T T)

まずは外ロケの画像。
1眼レフ(CANON EOS 450D)を友人から安値で譲り受け、ええと、よくわかっていないんですが付属の18mm-55mmのレンズでフルオートの手持ちで撮影。まぁ初めての使用に近かったので、ものは試しって感じですね。

結果は、全っ然いい写真が撮れず。やはり三脚を使い、絞って被写界深度をしっかりとらないとダメですねぇ。たまぁ~に、少しマシな写真が混ざっておりそれが上のなんですが、なんか自分の目で見た「俺のベレG」と重さが全然違うんで納得できず。良いところは、やはりレンズはコンパクトデジカメより数段いいなぁという感じで、ピントがあっている限りは隅まで輪郭のシャープさを保ってくれているなぁというのは違いとして感じますね。

んで、翌日。曇り空の下バルコニーで撮影。。三脚で、F値を20としISO感度も100まで落とし(シャッタースピードは0.5秒でした)撮ったもの。全般に「悪くない」感じで、特に上の写真みたいな後ろからは良いんですが、ライトのリフレクターが光り過ぎたりして「うう~~ん」と腕組み。


↑これが腕組みをしちゃう感じの写真。なんだろ、カメラとしてはちゃんと仕事してるのかもしれないんですけど、実際の見た目とかけ離れてしまうのです。ん~、重みまで表現しろってのは無理な注文か。

どうもモヤモヤが晴れません。なんやかんやで夜になってしまいましたが、今度は液晶テレビの画面に枝葉を映し、室内で補助ライトを当てながらかつて作品写真に使用していたコンパクトデジカメを使用。オリンパスのμ(ミュー)Tough‐8010なんですが、これがボタンの反応がくっそ遅いダメダメ君。でも、ISO感度を落として撮影した時の色や雰囲気の表現が好きで手放してませんでした。・・・でも、全体に光量が足りなくて写真としては失敗。質感と重さはまあまあ出てるかなぁと思うので、昼間の室内で同じことしたらいい結果が出るかもしれません。一眼でも試したけど、シャッタースピードは8秒とか13秒とかかかるし、しかも出来栄えはこのセッティングでは即破棄のレベルになってしまいました。カメラのクセって、あるんでしょうね。なんか、そこまで付き合えないなぁって思ってしまうなぁ・・・。まぁ三脚も安々仕様なんで、カメラも含めしっかりとしたものを揃えたらいいのかなぁ・・・。でもそこまでは金かけらんないぞ。

で、iPhone 5Sの画像です。「そぉ言えば、製作中の写真とか全部iPhoneだけどしっかり表現できてたよね」と、作業台の上で撮影。ぶっちゃけ、私の目で見た「俺のべレG」を一番ちゃんと表現してくれているのは今のところiPhone 5Sだったりするんですよ・・・。重さも、しっかり表現してくれてる気がします。しかも結構ピントの合う範囲が広い。さすがは「感性に訴える」Apple製品なのか????強いて弱点を言えば、100%まで拡大した時に輪郭がハッキリしないことですが、100%まで無理に拡大しなければこれはこれで一番表現度が高いと私には思えてしまうのですよね。さらには、手ブレの心配なんかほとんどせずに手軽に「カシャっ」と短いシャッタースピードで撮ってくれます。連続してどんどん撮影が進みます。・・・となると、iPhoneで充分、いや、もしかしたら(今の私では)ベストと言えてしまうのか???


内装も、難しい光の当て方とかF値とか考えなくてもしっかり拾って再現してくれるiPhoneくん。

iPhoneだとグリルまわりも、ライトのリフレクターも妙にギラギラすることも白飛びすることもなく、なおかつ暗さがない画像にまとめてくれてしまう・・・なにより「目で見た」のに非常~~~に近い、というかほぼ一致してしまいます。
なんか悔しいけど、結局iPhoneなのかなぁ・・・。理由は分からんが、悔しい。ああ、多分余計な金払って期待したカメラがいい結果出てないからですねぇ。
明日、明るい室内でいろいろ撮ってみてどうするか考えます。
ワタシのカメラ君たちが旧式なんでしょうかねぇ・・・今はもっとすごい製品が出てんのかな・・・?


*後の研究で、やはり一眼レフでの撮影が一番素晴らしい結果になることが判明していきます。











ホビコムから転載 製作日誌 いすゞ べレット1600GT Type R 最終回(その15) 2017/02/05

 

「俺のべレG」製作日誌も最終回です。
さて、写真はフジミのグレードアップパーツ(エッチング)ですけど、見事に細かい文字がつぶれている・・・様に見えます。老眼にはいかんとも、最終判断つきませんけど。でも、ボンネットのエンブレムにあるべき「ISUZU」はどうやって読んだらいいん??ということで、なんとフジミのエッチングは封を開けませんでした(爆笑)。これはグレードアップパーツ付きは箱で転売かも(汗)。アクステオンのみで行きます。

1600の文字はグリーンでしたね。「1600GT」のほうはアクアリンカーで、「Bellett」はエナメルクリアーをパーツにつけたあと、息を止めながらピンセットとつまようじで位置を出し取り付けました。鍵穴は、ジャンクのエッチングから。ちょっと大きいけど笑って済ませていいとこだと思いまして。

これでも頑張ったんですよ、と最初に言い訳。「Type」の文字は凹モールドだったんでまずその周りはラッカーのフラットブラックを塗り、エナメルのクロームシルバーを流し込みあとでエナメルシンナーでふき取り。「Typ」までは読めるでしょ(^^;
チェッカーフラッグ的な部分もそうすりゃよかったんですけど、どっちが黒でどっちがシルバーかなんてベレGおやぢさんじゃなければ絶対指摘できないポイントなんで(笑)、ここは自分の神経を優先し楽に流しました。凹凸のモールドが逆ならかなり楽だったんですけどねぇ。R、グリーンは上手くいってますけど下の黒がちびっとはみ出してますね。気が向いたらなおしときましょ(笑)。

アクステオンのほう、「ISUZU」が読めるのは素晴らしい。でも写真で拡大して初めて分かったけど、下の丸、モールドの時点でブタ鼻になってないですね(笑)。まあ顕微鏡レベルの話です(^^;

と、ワイパーをアクステオンのアーム部とDetail Masterのブレードを組み合わせて作って取り付けたンですが、どーもリブキゴの足に見えて仕方がない。色だけのせいじゃなくて、アームが平坦でつるっとしているのが原因の模様。あいつらの足も、根本は「つるっ」としてますから(先端は毛が生えてますケド)。

で、しゃーないんでキットのプラパーツのアーム部を極限まで薄く加工してDetail Masterのエッチングのブレードにつけました。Detail Masterのブレードは2枚重ねで厚みがあり、よりリアルなので採用。Detail Masterのアーム部はリアルなんですが左ハンドル用しかついてなく、裏返しに折り曲げるのが私には不可能でしたので残念ならが採用出来ませんでした。でも、アームは無理にエッチングに置き換える必要はないですね。プラを加工したほうがリアルだと思います。これで、リブキゴのゴソゴソ感は解消です。

ロンググレインライス(タイ料理のお米ね)より小さいトランクのヒンジも、気っ飛ばしたパーツにプラバンを重ねて整形、ボディと同じ手順で塗装し・・・


これも左右均等になるようマスキングテープで位置出ししてアクアリンカーで固定。ボディ研ぎ出しも楽だったし精密感が出て、やってよかったかなぁ。

最後に取り付けの、アンテナです。プラパーツは、鏡モチみたいなのにアンテナが乗ってるんですけど、どっちもモールドが大きい(仕方ないですけど)。で、適当なプラ棒をルーターで回して整形した基部と洋白線0.3mmとパイプで作ったアンテナをアクアリンカーで結合後、1晩寝かしてタミヤエナメルクリアーで再度固定、さらに半日寝かしてメッキシルバーNEXTで基部を塗装してます。アンテナ先端はアクアリンカーを盛って乾燥させたあとフラットブラックで塗装。黒の瞬着あればいいんですが、在庫が固まってダメになってしまったんで・・・(^^;

んで、アンテナを今度はGクリアで圧着です。
パンパカパ~~~ン、完成でーす。

色々な情報を与えて下さったべレGおやぢ様をはじめホビコムのメンバーの皆さま、本当に有難うございました!!ナンバープレートも、今後はサクサク印刷できちゃうし。

そして、おめでとう、俺。素敵なベレット1600GT Type Rがこの手に入りました。
このモデル、前作の117クーペに負けないクオリティ、下手すりゃこっちのほうが上手くできたかなぁなんて自分では感じています。

反省点は・・・ボンネットは、セミグロスでもスケール感からして良かったかもなぁなんて思ってまして、次回作るならそうするかなと。でも、フラットブラックでも逆に迫力は出ましたかね。あとは・・・ホントはホイールをなんとかしたいんです(^^; フジミのハヤシストリート、迫力満点なんですが「オモチャ」になっちゃうんですよ。14インチ相当の、浅リムのホイールの登場が待たれます。「なんとかなるかも」という線で繋がってはいるので、まずはこのクロモもカッコイイので完成と致します。
(追記)ボディ色、シルバーの粒子はあえて粗目で、べレGの荒ぶる感を出したかった+旧車のベレGに最新の粒子の細かい塗料を使ったらクルマが恐縮してしまう気がして・・・だったんですが、考えすぎだったかも(^^; 1/24なんで遠慮なく細かい粒子でいいですね。

今回も皆さまの応援なくしては完成出来ませんでした。本当にありがとうございました!!!!










ホビコムから転載 製作日誌 いすゞ べレット1600GT Type R その14 ちまちまちま・・・外装小物 2017/02/05

 

プラモデルは、地味な作業の積み重ね。大きな仕事も、小さな仕事の積み重ね。嗚呼、人生かな。・・・ホントかな?
さて、上の写真はドア下のメッキモールを製作日誌その3くらいで気っ飛ばしたのを後悔しつつも作っているところです。EvergreenのHalf Round(1.5mm)をカッティングマットに両面テープで固定、その上から指金(さしがね)をクランプで固定して0.15mmのBMCタガネで100回なぞるつもりで小さな力でなぞりました。66回目で切れました。34回分、もうけました。

半円でも皆さん許してくれるはずなんですけど、やっぱり実車に寄り添ってこんな感じの断面に整形しております。このあと例によってメッキシルバーNEXT攻撃です。

ホイールはことのほか似合ったクロモドラ(アオシマ日産EXAサービスパーツ)でとりあえず完成させます。ホイールにまつわる水面下でのプロジェクトが上手くいくことを祈りつつ( ^ω^)・・・。全体はガイアのスターブライトシルバー、ボルト部分のみタミヤのエナメルブラック→クレオスのメッキシルバーNEXTをちょこんと筆塗してます。これはラグにゃんさんがご自身のサイトで紹介されていたスキルをそのまま頂いております。素晴らしいアクセントになります。最初クレオスの8番シルバーで全体を塗ったんですが、ボディと合わせるとくっそ地味になったので重ねて塗り直しました。

ミラーも、メッキを漂白剤に漬け込み落としたあとパーティングラインを処理、タミヤのエナメルブラック→クレオスのメッキシルバーNEXTをエアブラシしています。ミラー面はクレオスのメタルカラーのクロームシルバーをエッチングパーツにのせて磨きだしています。・・・でも移り込みだけを見たら全体をメッキシルバーNEXTでも良かったなぁと反省。まぁ滑らかなミラー面になったのは良い事なのでこのままいきます。

フォグランプも塗装しバンパーに取り付け。私はライトレンズ類は全部、表からエアブラシします。そうすれば、クリアパーツ自体がちゃんと色を持っているように見えるのと、裏から塗装すると接着面が厚くなり組み込み時にパーツ干渉をするので。バンパーはセメダインのGクリアで、マスキングテープで正規の位置にとめながら乾燥させてます。Gクリアはアクアリンカーに比べ保持力が高いと感じていますので、バンパーなどの重力で角度が変わってほしくない上に多少重量があるパーツはGクリアです。もっといい接着剤もあるのでしょうが、ここで手に入るものからベストを選ばなくてはいけないので・・・。


キーホールの位置決めは、マスキングテープで一旦左右のボンネットのラインを描き、剥がして2つ折りにしセンターを出してマーキングしてやっています。目検討ではズレる自信満々です(^^; アクアリンカーでとめるんで、いざという時は剥がせますケドね。
あ、プレート!たか28114さん、有難うございました!プリントアウトして、ラミネートして貼っつけました。とっても良い感じ、しかも手軽で工程が縮まりましたよ~。プレートのボルトは、かつて製作したフジミ288GTOデラックスに入っていたメタルインレットのシート用ハトメを流用。せっかく288のシート用に入れてくれてましたが穴あけの方がよさそうなんで使ってませんでした。でも、後ろから見えるギアボックスのFerrariの極小ロゴが入っていたり、288GTOデラックスはもの凄く気合いの入った内容でしたよ。


ドア下モールもGクリアで取り付け。アクアリンカーでも良かったんですが、端っこにGクリアをちょこんとつけて糸を引かせて長いパーツに一気につけられるので採用。位置を慎重に出して圧着すればもうほぼ動かない上に、やり直ししたければすぐ剥がせば綺麗に接着剤が残らず取れるのも良いですね~。
ドア下のスジボリとほぼ同じ位置に来るので、別体化しなければ上手く塗り分けするのは難しかったはずで、これはやって良かった工作です。ぴりっと締まって効果絶大。・・・さっき切っ飛ばしたのを後悔してるって言ってましたけどね。それも人生。

三角窓のディティールアップです。Detail Masterのエッチング製スロットルリンケージのパーツから良さそうな穴つきパーツを切り出し、ムシバリ00号で2枚を串刺しにしてヒンジを再現です。・・・粟の粒より小さいかもね・・・。串・・・串揚げ屋とかで一杯やりたいなぁ。ないんですよねぇ、ちょっとしたそういう気の利いたとこ。
あ、このあと串、じゃなくムシバリはパーツなるべくぎりぎりのとこでカットしました。

んで、多分ですが雨漏り防止用の水切りパーツと思われるものをジャンクのエッチングのパーツでない切れ端部分をタミヤエッチングバサミで切って、これまたタミヤのエッチング用ダイヤモンドヤスリでこしこしこすって整形してでっち上げます。

なんやかんやで作成した米粒よりちいさな子たちをアクアリンカーで接着。つまようじの先を切って平らにしたところにアクアリンカーをのせてパーツに着けています。ヒンジはアクアリンカーだけではすぐに取れてしまいそうなので、タミヤエナメルのクリアーを面相筆で表面張力でつけて補強しました。タミヤのエナメルクリアー、乾燥後はかなり保持力強くでこういう時にも利用しています。エンブレムとかの接着にも便利です。
・・・と、あとエンブレムとトランクのヒンジ、アンテナ工作で終わり(まだエンブレムだけ完了してるとこ)ですが、今日はこのへんで寝ます~~。










ホビコムから転載 製作日誌 いすゞ べレット1600GT Type R その13 テッチンとか 2017/01/27

 

完成間近、まぢか?!と思いきやまたジミーな作業の製作日誌。お付き合い頂ける方はどうぞ、ささ、お茶でもお出ししますんで(あくまでバーチャルですからご自身でご用意下さい)。
117、ベレGと手がけながら標準ホイールのテッチンに全く触りもしないのは何か人として間違っているような気がして来まして。使う使わないはともかく標準ホイールってやつを準備してみたくなりました。
でも、フジミのホイールは117もそうでしたけどリムのモールドがどうも浅い。で、左のようにしてやったんですけど詳細は下記にて。

スミマセンたしかホビコム内、どなたかがギアー付きの金属棒をルーターにかましてホイール加工されてたのを思い出しまして(誰か忘れたご無礼、お許し下さい)さっそくパクリです。
きつめのポリキャップを探してきて、棒の長さを調整しギア面にしっかりホイールをセットしたら0.15mmのBMCタガネでリムをじっくりと回し切りました。

で、なんやかんやすっ飛ばして上の写真です。リムが別体になったことで苦手な丸マスキングを回避しつつ心置きなくメッキシルバーNEXTで塗装が出来ました。中心部はラッカーの黒鉄色、センターキャップはクレオスの「まる・三角マスキングテープ」の3mm丸の穴の方を利用してマスキング、いつも通りメッキシルバーNEXTで塗装、ボルトはエナメルブラック→メッキシルバーNEXTを筆でちょんとのせてます。リムのモールドが深くなりすぎ感はありますが、浅いよりはいいかな。タイヤはお気に入りのタミヤアルピーヌA110のミシュランです。タイヤの内側にモデリングワックスを少し塗って、リムの塗装が剥げないようするっとはめ込みました。

で、まぁアレです、最後だ最後だって言ってた仮組みってやつをまたやっちゃうわけです。標準ホイール/タイヤもイイもんですねぇ(^^  これを基本に完成させておいて、ホイールをじっくり煮詰めようという算段です。

早く仮組みを卒業しなきゃ。ボディ関連の仕上げに移ります。完全に実車を再現という訳には行きませんが、窓枠の内側などをそれらしく見せるために製図用テープを貼り付けていきます。


分かりにくいし見えにくいコンセプトですが、窓の下には鉄製のリムが回っているのでそこだけハセガワのミラーフィニッシュを貼ってます。天井は今回はこのあとフラットブラックで塗るだけの「見ないでください」仕様のままで行きます。どーしても手をつけたくなったらまたやればいいさ。

やっとこさグリルもボディにアクアリンカーを裏から盛って接着しました。ボンネットのヒンジもチラっと見えるよう0.28mmプラ棒をボディカラーで塗って同じくアクアリンカーで接着してます。


リアセクションもアクアリンカーで。乾燥するまではこの接着剤は保持力がほぼ無いので重力で押さえてます。その乾燥中にこうやって製作日誌も書けるってもんです。あ、窓枠もちゃんと終わってますね~。

あとはウィンカーとかフェンダーミラーとかエンブレムとかで完成じゃね???・・・いや、完成まではまだ大事なピースが残されているのですよ。乞うご期待!(うまくいくのか???)