Friday, August 25, 2023

ホビコムから転載 製作日誌 フジミ いすゞ117クーペハンドメイド その8 窓枠・ホイール・タイヤ 2016/09/18

 

まずはダメ仕事の報告から・・・。窓枠にメッキシルバーNEXTをふわっといつも通り乗せましたが・・・。下地はグレーはダメですね。やっぱりマニュアル通りブラックじゃないと。全然ぼやけた感じです。

結局、いつも通りタミヤエナメルの艶ありブラックを塗ってよく乾燥させた後、メッキシルバーNEXTを吹きました。奥まったところにはふわっと吹いたメッキシルバーNEXTはそれほど回らないので、スミ入れもやらなくていい感じですね。最悪水性ペンか水性筆ペンを試そうと思ってましたが、必要なさそう。


シャーシ、見どころが全くないので私も手抜きします。シルバーの塗装指示のところは、マスキングもせずエアブラシでさくっと細吹き。あとで周辺をフラットブラックでちょいちょいっと細吹きして修正します。どうせ絶対、一生、裏から見ないです。それにフェルト地の展示台に固定する予定なんで反射もしないし。


エキパイとコンロッド(って言うんでしたっけ?)がステア時に干渉。もぉ、しょうがないなぁ~(笑)。あの頃のフジミさんらしくていいや。まぁどっちかを削ってもいいんでしょうけどそれほどステアしなくてもいいし、どうしても後から気になったらパーツ外して削れるんでとりあえずこのままいきます。

リアサスまわりです。左右のドラムブレーキ(っぽい)パーツが金属棒を保持するようになっていますが、私はホイールを換装する予定で、そのパーツを挟むためのクリアランスがないので別途赤矢印のプラ版細切りでフタをして金属棒を保持します。ドラムブレーキ(っぽい)パーツはあとから穴を広げてホイールのほうにはめ込む予定。


これ、いつも私がやってるホイールの調整方法です。写真は550マラネロのホイールなんですが、今回写真を撮り忘れたんでこれで。左が調整後、右はノーマル。ホイール差し替えの時はほとんどボディから外にはみ出すので、ハブを内側からルーターで削っています。ポリキャップもはめたまま作業すると2度手間にならず済みます。周辺のリブも場合により裏から削ります。

くうぅ後輪のこのちょっとホイールアーチがかぶさった、でもってホイール/タイヤが内側にちょい入った感じがたまらんです。
ホイールは、カンパニョーロの4穴タイプを、アオシマスカイライン2000GT-E・Sから頂戴しました。クロモドラの星形にしたくて探したんですけどサイズが良いのが見つかりません。フェラーリ用は全部径がデカいんです。どなたか、良いのをご存じでしたら教えて下さいませ。タイヤはさんざん色々試した挙句、タミヤのユーノスロードスターから持ってきました。
アオシマもタミヤもフジミもWEBから入力してパーツ取り寄せ出来るんで良いですね~。


とりあえず窓枠も乗っけるだけ乗っけて、バンパーもとりあえず仮にくっつけて。
おお~イイ感じじゃないっすか??窓枠もボディも整形した甲斐があった感じ。
車高は無調整で大丈夫でした。
ウィンドウパーツはその1で書いた通り、今のところ養生用パーツなんでガタガタです。後でキレイにします。

こういう写真を撮ってる時間ってただの無駄だと思うんですけど、やめられませんね~。まあこの後の作業のモチベーションには大いに繋がりますね!

このお尻まわりのプリッと上がった感じが再現したくて、あの面倒くさいボディ修正やら窓枠整形をしたのです~。窓枠、浮いてますが接着時にはちゃんとしますんでご心配なくです~。
さぁーだんだんと先が見えてきましたよ!!












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