ハンドルはいつもながらスポーク部が厚ぼったい感じです。デザインナイフで視覚上薄く見えるよう裏から斜めに削ります。写真左のスポークが処理後、右が処理前です。・・・フジミさん、ここグレードアップパーツ入りのデラックスバージョンでエッチング入れるとこじゃないっスカ?後で良いものが手に入ったらエッチングに置き換えたいとこですね。
つまようじをカットし径を合わせたものを裏の中心部に差し込み、リューターで回しながらMr.綿棒の細い物にエナメルシンナーを少し含ませたもので黒ラインが細くなるよう拭き取っていきました。もう少し細くしたい気もしますが、やりすぎると思わぬ失敗をするという事の繰り返しをしてきた経験が止めさせました。
スイッチ類の作成です。志賀昆虫のムシバリ3号の頭にブラック塗装、真鍮パイプ0.8mm(内径0.6mm)の頭をシルバー塗装したものに差し込みます。
ちまちまとした作業を老眼をしょぼしょぼさせながらルーペ越しに進めます。でも塗り分けよりよっぽど楽で見栄えもいいと思います!
ウィンカーとかのちびっこいランプ類はムシバリ0号をクリアーオレンジやらクリアーグリーンで頭の塗装後、また真鍮パイプに入れ込み作成しました。
やっとダッシュ・ハンドル・コンソールを合体です。灰皿がさかさまに差し込まれているという指摘を他のブログで見ましたが、そこは断固禁煙のオーナーがそうしているという解釈でスルーしました。その灰皿はまたラグにゃんさんスキルのエナメルブラックの上にメッキシルバーNEXTで処理。ラジオのチューニング用のフェイス部は地味に透明プラ板貼ってますが目立ちませんね。こういうとこにデカールが用意されてるとピリっとシマるしメーカーのクルマ愛を感じるんですけどねぇ。。。エアコン吹き出し口にはハセガワのミラーフィニッシュを細切りで貼ってます。ステッキ型のパーキングブレーキも自作して接着しましたがまぁ目立ちません。でも旧車らしい懐かしいツールなのでオミットせずつけておきました。グローブボックスの鍵穴もエッチングを追加。引き続きシートやフロア塗装などに移る予定です。
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