ホビコムから転載 製作日誌 いすゞ べレット1600GT Type R その１ 2016/11/18

 

さて、そろそろ次作に取り掛かります。写真を見てお分かりの通り、いすゞべレットです。まず、ベレGおやぢ様へ感謝申し上げたいと存じます。実車に乗っていらしたベレGおやぢさんにメッセージで素人丸出しの質問をいくつか致しましたところ、もの凄く丁寧なご回答を頂きました。いろいろ教えて頂いたおかげでかなり自分のイメージが沸きました。やはり、実際に乗っていらした方の言葉は違う。何か、ベレGの空気というものが伝わってくるのです。ネットで見聞きして、色々分かった気になっている若者達にこの感覚を伝えたいなぁ・・・。やはり、経験しないとわからないものなんですね。本当に有難うございます！！感謝感激です。

さて、定番のワタナベホイールもカッコイイのですが、やはりひねくれ者の私としては少し違う方向で行きたい・・・と考えていたところ、このベレット様、滅茶苦茶カッコ良くて画像検索で目が釘付けになりました。4ドアでキットの仕様とは違いますが、ハヤシストリートとのマッチングが最高。http://minkara.carview.co.jp/userid/1325166/blog/29742888/から拝借いたしました（ブログ主様、問題ございましたらお教え下さい。ナンバープレートは当方の判断で伏せました）。１１７クーペを作った流れで、当時のいすゞの車に目が行きます。いや、実際、文句なしにべレットはカッコいい。

この写真もいいですね～～～～。http://www.public-otaru.info/good-life/2007-08/20070819classic-car/05/sono5.htmから拝借いたしました（ブログ主様、問題ございましたらお教え下さい）。

という事で、ハヤシストリートをフジミケンメリの前輪から拝借。当然2個足りないのでパーツ取り寄せ中です。タイヤは暫定でタミヤユーノスロードスターのものを履かせています。アオシマからも12月に１４インチの新製品が出るとの事、でもバリバリの深リムっぽいんですよね～。まあ手には取ってみますが。その前にホントに実測で１４インチなのかなぁ・・・（遠い目）。

しかーし！！試しにアオシマハコスカGT-Rに入っていたロンシャンVR-4とタミヤのアルピーヌA110のタイヤをあてがったらもの凄く良い雰囲気に。

でもこのロンシャン、深リムなんでべレットの足元には非現実的です。このホイールを加工して浅リムにするか、アオシマの浅リムタイプを買ってみてあてがってみるか・・・もう少し検討する余地ありそうですね。ホイールの積みの山も結構な高さになってきましたけど（笑）。

このメカニカルパーツが手に入ったこともべレットを始める気持ちに火が付いた大きな理由です。グリル周りをかなりリアルに演出できそう。どう組み込むかは、色々いじってみないと結論出ませんけど。ボディカラーも、今は秘密ですがもう頭の中ではバッチリとイメージが出来上がっています。

　さて、あれやこれや脳内でアイデアをこねくり回して、やっとこさ手掛ける作品がべレットに決定しました。作り始めるとかなり手の込んだものにしてしまう性格上、よほど好きになったクルマであったり、良いアイデアが浮かんだりしないとなかなか手をつけられないのです。どうやら自分のスタイルは「ゆっくり、じっくり」みたいですね。でも一度惚れたらかなり長い期間、レストアも含めて面倒見てます。まぁこんな性分なんで家庭もうまくいっている、はず（どぉでもいいか）。