Saturday, August 26, 2023

ホビコムから転載 製作日誌 いすゞ べレット1600GT Type R その4 地味な作業は続く・・・ 2016/12/12

 

ワタクシ、基本的には前向きな人間だと思ってはいるのですが・・・。今回はボヤキからのスタート、失礼をば。
 え~、○ジミ製「14inch」パナスポーツホイールを取り出しました。で、同じく○ジミ製の「15inch」ハヤシストリートと径の比較を・・・まったく一緒!!!(爆笑)
 まあ、商品出してくれているのでともかく有り難い、というのが一番。しっかし、下手すりゃこれ商品表示のなんちゃら法とかにひっかかりはしませんかねぇ(笑)。しかも、実測は「17inch」相当です…(さらに大爆笑)。○ソとミソを一緒に喰らっている気分ですなぁ、はっはっは。もう笑うしかない。こんな苦労しながらモデル作ってる人たちが、愛おしい(自分も含め)。

で、また変なこと始めました。タミヤアルピーヌA110のタイヤ(お気に入りです)を取り出しまして。内側をリューター(発音的には「らうたー」だと思うんですけど)で削っていき・・・。

実測15.11インチのアオシマのクロモドラホイールに取り付けました。クロモドラを今回使う訳じゃないんですけど(多分)、タミヤアルピーヌA110のタイヤは13インチ用、15インチに無理やり履かせるとハイトが高~くなっちゃって不自然になるんで、試しにやって見た訳です。
 で、非常~~~に自然な仕上がりに。実際こんなベレG走ってても全然文句ないです。
 何が確認したかったかというと、「やっぱり適正なホイール/タイヤがプラモでもリアル」だなぁ、と。んん~、なんとか15インチの良いモノを手に入れたいもんです、いつかは。14インチなら多分見つけた瞬間に鼻血でます。そう、変態です。
 で、ホイールで遊ぶのはこれくらいにしてと。・・・あ、「クロモドラ」って聞くたびに、「ハナモゲラ」って思い出しません?・・・そうですか、思い出しませんか。しかしタモリさんは、偉大だ。

ボディの整形、最終項目です。後端下部、ちょっと外に出っ張ってるのを・・・

左後端見ないとわかりにくいですが、かなりすり身、じゃなくてスリム化しました。加工前はカマボコみたいな形でしたから(ここですり身とつながる)。
 で、これまた後端に追加したスジボリ内に0.2mmプラ板を挟み込み、流し込み接着剤で固定。鉄板を束ねて板金した様子を再現です。昭和を感じますね。すぐ整形しようとすると0.2mmのプラ板では流し込み接着剤でクタクタになっているので一晩おいて固まってから整形してます。

あとは、非常~~に目立たない地味な作業で恐縮ですが、切り取ったドア下モールの跡をキレイキレイにボディと同化させました。最終、モールを取り付けない可能性もあると思い、となると誤魔化せないですもんね。
 あとは、フェンダー内を薄くする作業をしたりして、ボディの塗装前下準備が完了です。

 さて、明日以降はやっと今回のメイン、グリルまわりに手がつけられそうです。







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