ホビコムから転載 製作日誌 いすゞ べレット1600GT Type R その5 グリル周り開始 2016/12/17

 

さて、地味～～なボディ周辺の作業もひと段落し、手をつけたくて仕方なかったグリル周りに移ります。
　まずはライト内側のリムを削り落とし（エッチングが来るため）、そして中心部をくり貫くためにピンバイスで穴あけから始めます。最初はハセガワのスクレイパーで点を打ち、その後0.5ｍｍドリル→1.5ｍｍ→2ｍｍと広げていきまして・・・

そっから今度はルーターで細めのビットを使い大まかにグリルの周辺をくり貫いて、ライト周辺の内側は、様々な写真を見て上記の様にフチ状のものがあると見て、グリルのモールドを削りつつ形状を整えていきます。
　べれＧおやぢさん（ホビコムメンバー）に実車について教わった通り、ライト周辺はグリルのモールドのみ、そこから内側はグリルが抜けているのを再現しようとしております。

で、ある程度形状が整ったパーツと、グリルのライト部からのモールド部を切り取ったエッチングを並べた写真が上です。

これでグリルの下準備が出来ました。当然薄っぺらなエッチングの上下およびライトの内側に伸びる水平のリブは厚みがありません。その対処は、今後プラペーパーを超～細切りにしてメッキシルバーで塗装してエッチングに接着していく方向で考えています。
　これでグリル内がスケスケでいや～ん○いっちんぐになりますので、ラジエーターやらボディ色の内部パーツやらを自作してボディにくっつけていくことになります。