ホビコムから転載 シドニー・スケール・モデル・ショウ ２０１８ レポート！ 2018/10/15

 

さてさて、駆け込みの製作でちょっとお疲れでレポートが少し遅くなりましたが、10月13日に行われたSydney Scale Model Show 2018の報告を致します（＾＾

今回、かなりレベルアップ＆作品数もアップ！
「お前みたいなのが来たせいだ（笑＆ぶっとい腕でのドツキ）」というお世辞なんかも言い合いながらワイワイキャピキャピする、年に一度の楽しいイベントです♪♪

今年は実際、すべてのカテを紹介するのは困難なのでクルマに絞ります(;^_^A
該当のホームページがいずれ更新されると思いますので、AFVや飛行機、ジオラマ等の力作も写真が出たら是非チェックしてみて下さいね。
（https://sites.google.com/site/sydneyscalemodelshow/home/photos）

↑1枚目の写真は一般車部門エントリー、Mr. Chrisの力作、オーストラリアバージョンに細かなモディファイをされたクーパー。こ、これは強力なライバルだっ(;^_^A
そう、Mr. Chrisはいつもイイのを持ってくるんですよ～。

その他、一般車部門で刺さった車たち。右上のRX7はレベル製ですが、これは良い感じのモデルですねぇ。・・・はい、既に積んでますｗ　これ見て優先順位高くなりました。
ううん、左上の’59エルカミーノも審査員の好みにハマったらヤバいぞ。
いや、下の2台のDodgeもFord F100も凄腕の奴のだぞぉ。ヤバいよヤバいよ。てかこのDodgeも作りた～い。

・・・一般車は総エントリー20台強と車のカテでは少ない方でした。レースカーとカスタムがオーストラリア人は好きなんですね。

私のエントリーは、ポルシェGT2と昨年受賞はしなかったベレットを去年からはホイール等を替えて持ち込んだものです。

かなりの濃さを放っていたレーシングカー部門。
エントリーも40台ほど（かな）、クオリティも見ての通り気合いの入ったものばかり・・・。
モデルファクトリーヒロの1/12とか来たらヤバイなぁとか思ってたらそれだけじゃなくて、良いクオリティで1/20のとかも来てるぢゃないですか～。かなりの改造を施した１/12の935ターボもヤバイ出来栄えです(;^_^A　これらヒロと１/12作品群は、1枚目のクリス氏とはまた別人のクリス氏の作品。飛行機のカテでもやたらクリスって名前が多い（笑）。モデラーに育てたきゃクリスと名付けろってか。

閑話休題、土地柄と言えるドラッグスターたちも超～気合いが入ってます。

こんな中、エンジンレスの私のアルファロメオ2000GTAｍは3位までの入賞ラインに食い込めるのか？？？

あ、もう一台、レーシングカー部門でひときわ目を引いたドラッグスター。
ヤバイなぁ、オレもこんなん作りたくなってきたよ。・・・乗せてるトラックの方だけど♪
素敵な改造でクオリティも高い！！

さぁて、オージーが大好きなカスタムカー部門です。去年は「Hot Rod &
Street Rod」とひとくくりだったんですがクレームがついたんでしょう、Street Rodはカスタムカーとして１カテに、Hot Rodとは別になってました（＾＾　
体のごつい、入れ墨が入った連中がワイワイキャピキャピしているコーナーです（＾＾
今年は、このカテのエントリーは私は無し。でも、「このホーリーのキャブはどこで手に入れたの？？」とか色々聞いて情報を貰いました。

このカスタムカーのカテ、凄く刺さる作品が多いんですよ～。すべての作品から愛が感じられますが特に目を引いた作品たちがこちら。
左下の作品なんて、一目で「これ優勝だろぉ」という愛の込め具合。

しかし、一転してRodsのコーナーが目を引く作品の数が激減してました(;^_^A
その中で、「こう来るか～」という作品がこちら↑。　・・・説明は要りませんね（笑）。

あ、他の分野はレポートしませんと言いましたがこれはもう刺さりまくりで紹介せずにはいられません。ダイオラマのカテでひときわ目を引くこの作品。この結果だけを言うと、もちろん部門では優勝、来場者投票も優勝！
納得です（＾＾

さあ、こんな混戦模様の中、Umihitoさんの3作品は果たして部門内の3位入賞までが果たせるのか！！？？

結果はっぴょう～。なんとベレットが一般車部門優勝で昨年の117クーペに続き、いすゞ自動車の2連覇でございました（＾＾　往年のいすゞ車がオーストラリア人にもアピール出来て良かった！！
んで、アルファはレーシングカー部門で2位に食い込みました！いやぁ、「入賞は、ねぇかも・・・。」というレーシングカー部門の濃ゆさでしたので正直「ほっとした」というのが本音でした(;^_^A