Saturday, September 23, 2023

ホビコムから転載 パンデムZ祭りUmihito版 その3    2019/12/30

 

さて、前回はフェアレイディーのオシリの写真で終わってましたね。
今回はロールバーからです。
相当、暴れん棒です。多分、小さいパッケージに押し込まれていた関係でしょう。

ともあれ、熱で変形や収縮するかもという藤正亭さんの情報もあり、ここは手でじっくり曲げたり据え付けを強引にすることでツジツマを合わせていきます。

ダッシュボード部へは洋白線の軸打ちと、ダッシュボード側にも少し窪みも作りくわえ込む形に。リアは下の写真のように・・・(↓)

両面テープで仮どめし固定用の虫ピンが通る穴をドリルで開けます。

・・・間違って開けた穴は、あとでプラ棒で埋めてヤスります(^^ゞ

これで、ロールバーはなんとかなりますね。

地味なとこですがバンパーレスにしたんで丸見えのところ。ラジエーターコアサポートのディティールを追加する為に0.5㎜プラ板を貼り、穴あけをしています。後で実際、オイルクーラーの配管などが通ります。

うっかり見逃すところでした(;^_^A 
トランスキット付属の極太のマフラーエンドが、ボディにハマりません。
ということで写真の段差に沿ってボディを削り、入るようにしました。
ついでに、バンパー取り付け穴も実車っぽく寄せました。

と、通常でしたらここでボディにサフがけし表面を整え塗装の段取りですが今回は内装にボディカラーを塗るところが結構あります。その関係で内装もボディ色のところは先に手をつけます。
①ドア下に走る構造体;内張りがなくむき出しの設定なので穴あけしたプラ板でそれっぽく。穴を沢山あけ過ぎたかも(^^ゞ
②ドア内張り上面;窓を開放すると厚みと高さが足りないのが気になったので(ロックつまみが設置できない)、その部分だけ1㎜厚でプラ板を追加。本来はその下も厚みをつけなければなりませんがそこはメッキモールが通るところで見切りとしました。多分、完成後は言われても段差に気がつかない筈(^^ゞ


なかなかボディ塗装に近づけずストレスが溜まったときは仮組みタイムで魂を鼓舞です。
男前、確定だろこれは。車高は出来る限り低くしちゃってます。ギリギリフェンダーに隠れるか隠れないかくらいで、タイヤのはみ出しも無いレベルにしています。

・・・ホントはボディ塗装の後、最後の方に車高の最終調整を兼ねてアップライトなどの足回り改造をしようと思っていたんですがこの段階で足回りをほぼ製作、組んでみると・・・。

ステアがほとんど切れないのを発見ww

mazdaマツダさんに「実車でも深リムのチューンドは切れ角が少ないように改修されていますよ」と教えて頂きましたがそれでも切ないレベルで切れない。
模型の場合、実車ならホイール内側に来る支点が外側に来ているなどの構造上仕方ない部分もありますがホイールハウスのシャーシ側とボディ内側を出来る限り削って「少しの」改善をしました。ボディ塗装前で良かった(^^ゞ


車高の調整は、今回はストラットの上部を切り(左右均等に)、中心に穴を開け1.5㎜径のプラ棒で芯を入れました。この車高は、最終的にもう一度調整する可能性があります。

で、オフセットの調整はキットのブレーキのパーツを使用せず、ホイール回転軸部に2㎜の穴を開けそこにつまようじ・・・ではなく本チャンでは2㎜プラ棒を通すことでトランスキットのブレーキパーツが入るスペースを作りました。つまようじは、こういう仮組みには重宝ですね。
というか、そこまで気にしなくてもブレーキパーツの入るスペースは充分にありました(^^ゞ 
まぁここは結果論です。スペースがある分には後で足せばいいし。足りないよりマシ!!
ストラット上部を切った分、下の軸受けパーツとの間に隙間が空きますのでプラパイプを切ってスペーサーとして受けるパーツのほうに接着しています。後輪も、パイプではありませんが同様にかさ上げするかパーツを曲げて対応します。

と、ここまで来れば後はサフで表面をじっくり整えてボディ色の部品の塗装に入れます!!

あ、ここで写ってるバルクヘッドは隠れる部分です(^^ゞ フェイスの部分は塗装、補器類を配管などを含めてしたのちに取り付けをするので補器類や配管の後ろ側を大方の場所で穴あけしておきました。

今回の製作日誌はキリが良いところで切って、塗装に関しては次の製作日誌で書いていきたいと思います!!

本年の投稿はこれで最後かもしれません。ということで皆さま、2019年は大変お世話になりました~~!2020年もよろしくお願いいたします!!(見る人が少ない”製作日誌”で挨拶をするという段取りの悪さww)



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