Tuesday, September 26, 2023

ホビコムから転載 ホールデン・モナーロの製作記パート3    2022/01/18

さて、パート3,製作記も最終です。こちらもYouTube動画のダイジェストとして解説を入れていく形となります。再生回数は・・・まだまだ少ないです(笑)。シドニー・スケール・モデル・ショウ開催後にジワってくればいいですね(;^_^A いーんです、アーカイブで残ってくれてれば。
いつの間にか再生が1000回近くなる動画が出てきて(まだ少ない!)、しかも予想外のものだったり、そういった事を今のところ楽しんでいます♪ もっとたくさん投稿すればいろんな傾向が分かりそうです♪

1:33
いきなり地味な写真ですが、いつもやってる展示台への固定のためのナットをシャーシに装着するところです。色々な接着方法を試しましたがやはりプラリぺアが一番がっちりと固着してくれますね♪ ねじ山にプラリペアが入り込まないために潤滑油をさしたりしてます。

2:33
ホイールは「Fireball Modelworks」というアメリカの小規模メーカーのものです。とっても良いディティールで、マスキングも付属、リムも別体で深さも様々設定でき、ボルトも別部品とこれ以上のクオリティはなかなか無いのではと思わせる内容です。ボンティアック用ですが様々な車種に使われていますよね。キャスト表面処理も綺麗。おすすめです!

4:51
最近、「綿棒でコンパウンドかけるのが最強なんじゃないか」と思えてます。もちろん大面積はクロスをつかったりしますが、それでもちょっとした段差部分や写真のような狭い範囲も実車のような感覚で細かく円を描いて磨いていけるのはとてもよく、磨き傷も早く消えていく(磨きの力を集中させやすい)のでもう綿棒は手放せません。

5:31
超音波洗浄器にぬるま湯と食器洗剤を入れコンパウンドを洗浄しています。
でも、後に動画でも出てきますがハケなどを使い最終的にクリーニングしないとコンパウンドの全除去は難しいですね。逆に超音波洗浄は必要なのか・・・(笑)。自己満足っぽいです。

6:28
さて今回もグリル、抜いてます。ダイキャスト・カーのグリルを切って使ってますが、イマイチ抜きが甘いのでタガネで掘り込んでいってます。のちに裏からラジエーターを貼ってグリル越しに見えるようにしました。

7:06
ウィンドウのヒートプレスです。キッチンの電気コンロを使っています。一気に生活感が・・・w
ヒートプレスの熱源は、小さい電気コンロなんかを使っている人が多いのを見たりしますね。
これは、たくさん失敗してその中から良い出来栄えのパーツを使うパターンです(私の場合)。経験を積めば、失敗作の数が減ると思います(;^_^A でも、一発で熱の感じとかをつかむのは難しい!たまにしかしない作業だし。

8:50
つぶしたアルミパイプで窓枠を作っていく作業です。まーホント、この作業の後はしばらく頭や腰が痛かったですw
ここで使用したアルミパイプはちょっと輝きが鈍い物でしたがそれしか手に入らなかったので仕方なし。日本だと、バルケッタさんの物とかが素晴らしい輝きで手に入りますね。

9:28
ワイパーもモナーロ嬢のは特殊な形状(向かって左だけ)でした。せっかくなんで再現しました。

10:28
マフラーカッターを3㎜アルミパイプを切って切り口を金ヤスリでヤスって装着。
このあとライトレンズやナンバープレート、アンテナなどを装着して完成!
完成写真も動画内に最後に入れました。

という事で今までとは違う形になりましたが製作日誌、パート3にてモナーロ嬢完成です。
お付き合いいただきありがとうございました。

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