Wednesday, September 13, 2023

ホビコムから転載 フジミ(+ハセ/モノ≪スーパーディティール≫) コブラ427 製作記その2 ボディ・シャーシ加工など  2018/12/07

 

さて、細かすぎて伝わらない製作日誌、その2行きます。
まずは、写真上の赤い点線のとこを削って、タイヤが干渉してステアがしっかり切れないのを解消。ちなみに、エキパイの下の切り欠きは実車でもそのまま切り欠いてあるのがあったので(レプリカかもね)、そのまま行きます。目立つとこじゃないし、その作業が元で逆にリアルさが損なわれる工程が色々出そうだし。

で、説明書に丁寧に穴あけ箇所が原寸大で出てるのでコピーしてあてがいながら穴あけしました。
・・・運転席前にも4か所、穴あけしとこっと。説明書には出てないけど。

で、回避策を色々考えたんですが、ドア内側の加工とかを考えたら「切っちまった方が逆に楽」と思ってBMCタガネ0.2㎜でしつこくケガいてドアを切り離し。・・・ということはフル・オープンになるんですね(;^_^A オープンカーでドア開けてもそんなに感動ないんだけど(笑)
まぁそれはともかく角プラ材でボディ裏側に下地を組んで・・・。

マスキングテープで型取りし切り出したプラ板をお湯で曲げたりしながら貼っていきます。

で、まぁなんやかんやで(ちゃんと説明せぇっ!)こんな感じにw 

えと、全部0.5㎜プラ板です。パテが乗ってるとこは、流し込み接着剤を入れたら割れちゃったとこの補修です。

さんざん検討しましたが、ボディはその1の通りフジミで決定。それに合わせてやっぱりシャーシもフジミ。でも、ほんとはごっそりハセガワ/モノグラムのシャーシやエンジンなどを持ってきたかったのです。で、出来る限りのパーツをハセ/モノからもってきてすり合わせします。だって、パーツの「らしさ」はハセ/モノの方が良く見えますンで…(自己基準)。特にホワイトメタル製のエンジンはヨダレもんです。

さて、懸案事項のタイヤ/ホイール。タイヤはFireball ModelworksというUSAの小規模メーカー(多分個人)から取り寄せてみました。とてもイイ感じ。
で、前輪はハセ/モノののホワイトメタルの後輪ホイールを、後輪にはモノグラムのメッキパーツの後輪を持ってきました。というのは、標準の前ホイールはリムが浅すぎてカッコよさが半減してると思ったので。で、不思議な事にモノのメッキの後輪の方が深いリムになってたんでこんな感じの組み合わせを採用。

ただ、後タイヤが太くなることでシャーシやトランクのパーツと干渉するのでその部分をルーターや金ヤスリで削り0.5㎜プラ板でフタをしました。あとでもっとキレイにします。
んで、前輪まわりはアップライト・アームとブレーキ・ディスク(ディスク状ではないですが;笑)のパーツを残してモノグラムから持ってきます。そもそもクロスしてるショック・マウント(って言うんですか)はフジミではオミットされてて、でもこれが無いと寂しいですよね。
・・・ここまでやるならモノのシャーシを採用したほうが・・・って何度も思いましたが、ステアを切るようにモノのシャーシを加工するとアップライト・アームが激細でホワイトメタル・エンジンを積んだらへなへなになると思い断念した経緯があります。フジミのアップライトはリアルじゃないけど丈夫だし、完成したら隠れる(隠す)のでと(^^

作った人にしか分からない絵ですが、リアのバカ高い車高を落とすため通常なら下からアップライトにはめるディスクブレーキのパーツを上から接着する形になります。・・・しつこいけどディスクブレーキの形状ではないですよね(;^_^A まぁホイールはめたら見えなくなるのでスルーです。あ、ロア・アームはあとでモノのを切って持ってきます。フジミのは・・・いや、言うまい。

もうちょい作業進めてますが、枚数10枚なんで本日はここまでの報告ですねぇ。

続くっ。









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