Thursday, September 14, 2023

ホビコムから転載 コブラ427 製作記その9 メッキ調塗装、そして合体、ガッタイ♪  2019/06/30

 

さてさて、製作日誌もやっとのことで本塗装まで追いつきそうです。・・・ほんとそう。

(汗)ともかく、メッキシルバーNEXTを吹いていくわけですがその前にボンネットのエアスクープのリベット(志賀ムシバリ00号)やボディの幌フック(フジミのDXバージョンのパーツ、足りないダッシュボード上の6つはさかつうのエアバルブを流用)をクリアボンドで埋め込んでいきます。メッキシルバーNEXTを吹いたあとでクリアボンドで塗面を侵す恐れもあると思いそうしました。

で、写真は開口部(ボンネット)を先にメッキシルバーNEXTで吹いておき、また全体塗装の前作業としてボンネットステーを装着したものです。
ステーは洋白線0.5㎜を使用、ボンネットに当たる先端は瞬着で丸く固め、黒く塗っています。ステーの基部はプラ角材に0.52㎜の穴をあけそこに洋白線を差し込んであります。

ボンネット・ドア・トランクリッドをボディに取り付け(ヒンジを固定)。その後内側を完全にマスキングしメッキシルバーNEXTを吹きました。気をつけた点は下記です。

①風の穏やかな日を選び屋外塗装(ホコリが舞わないため、塗面への混入を防げる)
②同様、湿度の低い日を選ぶ(カブリ防止)
③エアブラシの圧は極力低くし、少しずつ塗料が噴射されるようにする(メッキシルバーNEXTの基本的な使い方;ドバ吹きで厚みが出るとただのシルバーになってしまう)
④塗面が厚くならないよう、パラパラと少しずつ重ね吹きをし、全体が塗料で大体覆われたと思ったら完了とする(欲張りすぎて重ねていくととどんどんメタル感が失われるのでほどほどに)

もちろん、下地となるブラック塗装はツルピカに磨いたことは前述の通りです。
・・・完全なクローム、という訳にはどう頑張ってもいきませんが頑張った!この写真は吹き付けからそれほど時間が経っていない写真です。

乾燥が進むにつれ、少しだけクローム感が増したと思うのは気のせいかしらん?
いや、実際増してると思います。ポジティブにいくしかないっ(^^ゞ

本塗装前の作業として、説明を忘れていましたがトランク内も作成しておきました。スペアタイヤをモノグラムの標準パーツから。真ん中にプラ棒を突き通し(トランク内のパーツの底まで)、ロックナットパーツを上から被せておきました。
ロールバーも、位置を最終確認。大丈夫ですね(^^♪ 

で、塗装が終わったボディにダッシュボードを接着し・・・( ^ω^)

有名なカーモデラーの高橋浩二さんから有難く頂戴したホワイトメタルのシフトレバーとサイドブレーキを内装バスタブに接着。車体番号プレートはジャンクのエッチングに黒く塗ったプラ板に貼ったデカールを接着したものです(^^
シフトレバーの周りの丸い枠は、バスタブから薄刃ノコで切り取っておいたものをメッキシルバーNEXTで塗装しまた戻してきました。

そしてとうとう、シャーシをボディが正式に合体~♬ こっからは、基本的に取り外しはしません♪
(取り外しも出来るけど)。

ちなみに、ボディは素手で触らないように医療用のノンラテックス手袋を使用しています。

いやぁ~・・・今後も油断は禁物ですが・・・。

「やっとここまで来たかぁ」という感は拭えません。

こっからも、慎重に、でも完成間近のワクワク感を抱えながら作業していきます
(^^♪








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