完成写真まで出し惜しみしていた「韋駄天ステッカー」やら展示台やらを備忘録としても書いておこうかなぁと・・・。
・・・出し惜しみするほどのものではないかもしれませんが(汗)、一応頑張って作りました。もとの旭日旗モチーフのお絵かきは私のPCに入っている唯一と言えるお絵かきが出来るソフト、パワーポイントで図形を組み合わせて作りました。ペイントでも良いかもしれませんが、図形を後から動かせるのでパワポのほうが使いやすかったです(イラストレーターを買えって)。文字は、ホントはもっとカッチョイイ毛筆体があれば良かったんですがフォントが無く、しかも小さいので読みづらくならないよう明朝の太文字としました。
出来た絵を、「JPEGで保存」して好みの大きさになるまで仮印刷を繰り返し最後は光沢上質紙に高画質で印刷しました。その上にセロテープを貼り光沢を出し切り出し。紙そのままでは厚過ぎたのでデザインナイフで裂いて薄くしてボディに貼り付けました。
旭日旗モチーフだけの絵も上に上げましたので、お好きな文字を重ねるなり何かの折にお使い頂けましたらこれ幸いです。
さて、いままで何度か無塗装状態で登場していたScale Model Productionの台座。
いつも通りシャーシのボルトに合わせ穴あけしプラパイプを打ってありました。
塗装の順番は、
①全体にブラックサフ
②全体にグレーサフを遠目からかける
③路面をマスキングし歩道のさらにグレーサフ
④クルマの下に来る部分は影を強調するためブラックサフを吹く
⑤マンホールと排水溝の格子はそれぞれタミヤウェザリングマスターのススと赤焼けで表現
⑥路面と歩道に同上、ススで汚し
でやってみました。まあ、ここはあまり力を入れなくてもイイかなと思ったんですが・・・。
クルマを設置すると、妙に台座一帯がプレーンな印象に。
と言う事で、なんとかしたいけどここに来てあんまりムズカシイことはしたくないのでとりあえずここに写ってる物とエナメルシンナー、あとはウェザリングマスターで対処していきます。
マンホールはさらに濃く、スミ入れもしました。排水溝の格子は、サビ感を出すためオレンジ強めに調色して塗料だまりを作って乾かしたり。歩道面および路面とのキワはちょっとコケがむしてる感じに色付けしたり、スミ入れをしたり。路面もアチコチ、薄めの塗料で滲ませたり。とにかく薄めた上記カラーの混合や淡色を筆の趣くままチョコチョコ乗せていきました。もっともっと滲みを重ねても良いんだろうけど、とりあえずここまで・・・。
格子のサビ感はまあまあ出たかなぁ。コケは、フロッキンパウダーなんかを使えばもっとリアリティが出るんでしょうが、そろそろ次作に行きたいのでこの辺にしておきます。
もっと色々なカラーを乗せていくと楽しそうではあるんですが(^^ゞ
もっと色々なカラーを乗せていくと楽しそうではあるんですが(^^ゞ
ホントはもっと路面は汚したり、つぶれた空き缶とか捨てられたタバコとかその空き箱とかを配置したら面白そうなんですけどね(;^_^A その気になったらやればイイかな。
そもそも道路表面が平らでプレーンなんだよなぁ。そういう意味では前にUhyanboobooさんに作ったALPINE V6 TURBOの自作台座の方がイイ出来だった気がする(;^_^A
・・・次回はそのやり方に戻します
そもそも道路表面が平らでプレーンなんだよなぁ。そういう意味では前にUhyanboobooさんに作ったALPINE V6 TURBOの自作台座の方がイイ出来だった気がする(;^_^A
・・・次回はそのやり方に戻します
最後の最後にナンバープレートの事を・・・。
「KAMIKAZ」はクイーンズランド州のプレート作成の公式サイト(https://www.ppq.com.au/create)で仮に作成したものを画像コピーし光沢紙に高画質印刷したものを貼っています。ボルトに、いつもの極小鉛玉をつぶしたものを貼り(ワッシャー再現)、その上からThe Model Car Garage製のエッチングボルトをくっつけています。
ナンバープレートは出来ればNSW州のにしたかったんですが、6文字までしか登録できず「KAMIKZ」と「カミクズ」っぽくなってしまうので却下。「KAMKAZ」もありかなぁと思いつつ伝わりにくさからやっぱり却下。
「KAMIKAZ」はパンデムエアロをまとった実車でアメリカ内で存在するナンバーですね。是非そちらも検索してみて下さい(^^
と、言う事でホントにこのクルマの製作日誌は終了です。
思いきり楽しんだので、また次もヤル気の出るクルマに取り組んでいきたいと思います!
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