Saturday, September 23, 2023

ホビコムから転載 ハコスカGT-R KPGC10 実車取材。(数年前に撮影。)  2020/04/10

 

このコロナ禍の中・・・ではありませんで、数年前に一時帰国した際にバシバシと撮影しまくった写真を公開致します。写真サイズはすべて、縮小なしのオリジナルサイズです。
すべて、東京はお台場の「メガウェブ ヒストリーガレージ」にての撮影です(2020年4月10日現在、全館閉館中。)。トヨタさんによる施設と理解しておりますが、こんなに素晴らしい珠玉の名車の数々を「無料で!!」見られるなんてもう涙がチョチョ切れるほど有難いことです。名古屋のトヨタ自動車博物館(有料)と並び、トヨタ自動車製に限らず広くクルマ好きにタマラナイ車種を揃えて頂いているところ、本当にトヨタ自動車の懐の深さを感じますね。

と、自分の雑感はさておき。
昭和のイケメン、正面からです。
シャープな印象もありつつ、結構角の無い「丸み」も同時に感じさせる印象がありますね~♪


イケメンのお顔を斜めから。ちょっとブレててスミマセン(;^_^A
ワタシ的には、ボンネット横、ボディとの境目のちょっとした段差にグッと来ちゃいます。
レストア次第でぴっちり揃えられている車両もありますがいろいろな個体差が出るところですね♪

栄光のGT-Rエンブレムがよく分かるショットです。
「GT」の赤ヌキはなんとか塗れそうだけど「R」の赤のフチドリは難しそうだなぁ~(;^_^A

さあ、いろんな議論がされるお目々のアップです。
一番の基本は、旧車はほどんどそうですがライトまわりはグリルに縁取りがありその奥にライトが鎮座するという構成です。よく知られているのは内側のフチドリ上部が少しだけ斜めになっているところですが一番以外だったのは、外側のフチドリが縦に少し長い楕円だったところです。・・・タミヤさんのパーツでは両方再現されていると思います!


続いて、少し上からのお顔まわり。ボディからボンネットにつながる微妙なラインに痺れます。

ポピュラーなアングル、斜め前から。この車両は少し車高が高めに設定されていますね。
車高次第で印象は随分と変わるクルマだと思いますが、やはり私にとって印象的なのは「結構丸みを感じる」という部分でした。記憶の中ではあちこちと角がシャープに立っている印象でした(タミヤ的?)。実車を見るとその記憶の不確かさに愕然(;^_^A この印象はこの車両に限ったことではなくネットでの写真からもうかがえます。

斜め前、少し違うアングルから。シャープな印象もありながら、昭和のクルマ特有のいい意味での野暮ったさというか温かみも私には同時に感じられます。
・・・あくまで私見です!!(;^_^A 
もちろん、ヨダレが出そうなほどカッチョイイのは言うまでもありません。
車高が高めのセッティングなのも、温かみを強調しているかもしれませんね。

続いてリア斜めからのアングル。
このクルマに注ぎ込まれた数々の細かなディティールを感じます。
リアのパネル、コンビまわりが平面でなく凹んでいるのが特筆すべきところでしょうか。
また、サイドからリアにつながる後端部、縦にプレスラインも微妙に入っていますねぇ~・・・。ちなみにフジミ・タミヤどちらもこの縦ラインは入っていません(;^_^A
これは再現するかしないか。
いや、これはもしかしたらレストア時に強調されたのか??
そのあたりは好みでの調整ですね(^^

リア、別のアングル。コンビまわりの凹みがよくわかります。タミヤはこの辺りよく再現されており、フジミはすこし緩めです。ただ、その周辺のバンパーの形状はフジミのほうが逆にしっかり再現されているという不思議があります(;^_^A 
縦に走るプレスラインもよりハッキリ確認できますね(^^

ということで10枚になりましたね。まだ取材編、続きます!!
なんと、係の方に「エンジンルーム、特別に開きましょうか??」と言って頂いたのです!!!そのあたりもレポートします。

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