Saturday, September 23, 2023

ホビコムから転載 パンデムZ祭りUmihito版 その8    2020/02/13

 

さてさて、前回の日誌でボディワークをあらかた平らげたのでシャーシと合体させる前の作業を片付けていきます。

前にも言いましたが(←なんか偉そうだぞ)、足回りは他の工程がほとんど終わってから作業します。車高を先に決めてしまうと、内装などを進めたあとに狂ってきてしまう事を今まで経験しましたので・・・。

で、写真はネガキャン角に合わせタイヤ接地面をヤスリで削っていくところです。レジン製のタイヤなのでゴムより削りやすくて数段楽に作業が進みます♪

で、自分の好みの角度になるように削っていきましたの図です。
軸と軸受けで少し遊びがあるので、どちらかと言うとタイヤの削り角でキャンバー角が決まります。
これをするとタイヤ外側が浮かずに接地面がどっしりした感じになるのでネガキャンをつける場合は自分では必須の工作です♪ てかほとんどこの工作をしていますね(^^ゞ

後輪のパーツの取り合いが標準と違ってきますので、アクスルシャフトの端っこを削り、ホイールの軸がそこになんとなく入り込む形になるよう加工しています。

ボディ/シャーシ合体前に忘れていた作業を片付けます。

あまり舞台裏は見せたくないんですが・・・(;^_^A
屋根の裏は潜り込んでもほとんど見えない部分なんでこの程度の仕上げです(^^ゞ
申し訳程度にヒロの本革調シートを貼っています。

ウィンドウパーツの接着は、隅っこをUVボンドで素早く仮止めの後に「ハイグレード模型用」ボンドでしっかり接着しています。
UVボンドに比較して「ハイグレード模型用」ボンドは乾燥後に固着力が強いのでそうしています。

ここでまた余計なひと手間(^^ゞ

いつも買い物をしてるスーパーで超音波洗浄器が$30(2千円強)でセールになっていたので即買い。模型用、ではなく眼鏡とか洗うやつですがマニアックなものをセールするもんだなぁ。

コンパウンドの残りカスの除去で苦労していたのでオシリ側と前側の半分ずつを入浴させました。
非常~~~に効果的なのでこれはおススメ♪♪スジボリ堂から専用のが売られていた・・・ような。

さっぱりと入浴の後、フェンダーのボルトは志賀ムシバリの0号をちまちまと切っては「ハイグレード模型用」ボンドで合計40本を埋め込みました。

ヘッドライトにはいつものバルケッタさんの反射カップを使用。サイズは「中」を選びました。正直「大」でも良かったのですが、たすきに短し帯に長し(←逆。)・・・。

大だとせっかくつけた固定/調整用ボルトの穴が隠れてしまうのと、カスタムならほんの少し小さい目も逆にカッコイイと言えるかも、と。

バルブは中心にたんまり余った切ったあとのムシバリを軸にUVボンドを盛り付けクリアーイエローで着色。

今回は展示台もカッチョよくしようかと。・・・どこ製か忘れましたがレジン製のこんな物を引き出しから取り出し、ウェーブのケースに合わせカットしました。塗るのは、完成後です。

展示用のビス台座や穴あけなどは下記の日誌で書いておりますのでご参考に・・・
https://hobbycom.jp/my/45ee1d83e8/diaries/57206

んで、ボディとシャーシを合体させ展示台に固定した状態で細かな外装部品を取り付けていきます。ウィンカーは標準なら前にくるものをリアに移動。レンズも台座も薄くサンドペーパーかけをしています。マフラーはエンジンとエキパイを設置していないのでGクリアボンドで仮止めです。リアスポは「ハイグレード模型用」ボンドで取り付けしました。


フロントのウィンカーはホビーデザインのレジン部品。調整がまったく要らずに「すぽっ」とバチピタでした(嬉)。反射板はメタルプライマーの後にいつものクレオスメッキシルバーNEXT攻撃、クリアレジンのレンズは上からメタルプライマー→クリアオレンジをエアブラシです。

ヘッドライトはバルケッタさんのライトレンズを裏からクリアー塗装をして滑らかにしたものを接着しています。

フェンダーミラーは調整用ボルトをこれまた志賀ムシバリを埋め込んで・・・と1枚の写真で説明詰め込み過ぎなんで、いつになるか分かりませんがまた次回のエンジン編に合わせて外装部品の追加などを書いていこうと思います。

ではおやすみなさい~zzz





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