そしてこれは、特にGRIFFONさんへのクリスマス・プレゼントです。リハビリやその他活動に今まで以上に頑張って頂けるという事でしたんでお預かりし製作致しました！
改造箇所はまったく無く、素組みです。スタイルについて、特に機首が短い（？）などの指摘があるようですが組み上がるとカッコよくて気になりません（＾＾）
仕上げ塗装はアルクラッド・クローム、下地はホワイトとブラックで塗り分けの上にクリアーコートをかけ研ぎ出ししています。ウェザリングは行わず、GRIFFONさんにお任せする事と致しました。クリアーコートは水性アクリルクリアーで行う予定でしたが生の輝きを活かしたかったので全体へのコートはやめ、デカール部分のみ経年変化を防ぐため水性アクリルクリアーを筆塗りしました。垂直尾翼のみ、試しに水性アクリルクリアーでコートしています。
製作上のキットの注意点は
・コクピット部品の両サイドを削らないと胴体に隙間が出来る
・エンジンを翼に着ける際、位置が曖昧でほぼイモづけなので洋白線を刺し位置決めした
・翼上の”Walk Way”の線のデカールのサイズが大きいのでカットし調整
くらいでした。全体に勘合も良く、組み付けにさほど苦労もない良キットだったと思います。
アルクラッドクロームによるギラギラ塗装をとことん楽しみました。ここからまた様々なヒントを得ましたので今後の製作に活かしていきたいです。
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