Tamura's MINI(フジミ製)ですっかりR50型ミニが好きになり、レベル製のR50でおかわりしました。
フジミ、レベルでちょっとした解釈の違いが感じられます。顔は、実車と比べるとフジミの方が寄せている気がしてきました。レベルは、少し男前に振っている気がします。ちょっと、プリクラ的な加工というか(例えが古い?)。でも、屋根の厚みが凄く良かったり全体の雰囲気もフジミ同様に素晴らしいです。車高、トレッド、車軸のズレはヒドイもので大胆な調整が必要でした。ですが、ボディとウィンドウパーツが上下に完全に分割されている等非常に合理的と言え塗分け等、作りやすい部分がありました。内装のボディとの取り合い・納まりも素晴らしかったです。
・ボディカラー;クレオスGXメタルダークブルー
・天井;アルクラッドクロームとポリッシュド・アルミの混色
・ホイール;Scale Productionの「ミニライト」という製品名ですがフジミのパナスポーツのコピー品(私の見解です)。ややこしい。
・Model Car Garageのエッチングを所々に投入
・ヘッドライトパーツはフジミから移植(レベルのはサイズ、ディティールともに×)
「レベルのミニはどんなもんだろう?」と気楽に基本工作だけに集中して製作しましたが、すごく良いところと「えええ???」な部分が混在するモデルで作っていてとても楽しかったです。
審査員(ホビコム事務局) からのコメント
- 講評
- 同じ車種でも模型メーカーによって雰囲気が異なるのは面白いですし、それを味わえるのは、この模型趣味ならではの物ですね。
メタリックの粒子感、クリアーの光沢と、いつもながら実車と見紛うばかりの仕上がりに惚れ惚れします。ホイールのチョイスもわかってらっしゃる。陽光を反射する写真も美しい!
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