Sunday, September 3, 2023

ホビコムから転載 シドニー・スケール・モデル・ショウ 2017 レポート 2017/10/22

 

冒頭、様々な方に今回の離れたところで展示会に参加する私を励まして下さり、本当に感謝をしております。おかげ様を持ちまして、ほぼ願い通りの結果を得られた事を速報、製作中の写真にて報告致しました。
正直、前回に参加した時より参加作品数は少なく「何か盛り上がりに欠けるなぁ」と思ったのが真相です。これは、参加費が1作品につき$3に値上がりした事や、同日に行われた他のフェスティバル(ワールド・ヌードル・フェスティバルとか)に人が割れたこともあるとは思います。とはいえ、1年に一度の大事なシドニーでの模型ショウ、楽しみにしておりました。展示会内で、目に留まった作品を駆け足ですが紹介してまいります。

まずは、クルマのカテゴリーでは一番盛り上がっていたホットロッド/ストリートロッド。この部門では拙作、’59エル・カミーノが2位を取りました。1位は中段の右端の’49マーキュリーでした。3位は下段右端のベルエア(ほかにも写ってます)。
やはりカーモデルではこのカテが一番クオリティが高く、参加作品数も40~50台くらい?でした。なにより本当にRodsに乗ってそうなマッチョでタトゥーが沢山入ったモデラー達がたむろしている場所に私のおとなしめのエルカミを置くのはちょっと根性が要りましたね(;^_^A 
エルカミ、トラック/ピックアップでエントリーしようと思ってたんですが、トラック部門だけになっててそこには大型トラックのみが置かれてたのでこのカテでの参戦となったのが舞台裏。


そして、次に目に留まった作品が多かったカーモデルのカテがレースカー。バイクもついでと言ってはですが同じ写真内にまとめました。このカテでは拙作Ferrari 250GTOで1位を取らせて頂きました。2位は写真左上のレイブリック・ホンダNSXでした。
バイクのマッハⅢはグンゼのハイテックで、この人は日本のモデルが大好きでレイブリック・ホンダNSXを作った人でもあります。

さて、一般車ですが・・・。当日は正直目に留まる作品が少なかったのと、写真を撮るのに別カテで張り付いていたので写真も一番少ないと(;^_^A
ただ、写真内のPlymouth GTX 1974はカッコイイ車でちょっと自分でも作りたくなりましたね。

飛行機はオーストラリア人も非常に好きでエントリーの多い分野です。
特に写真左上の「HSK2 Emily」はカテの1位。私も一目で気に入りました。この他にもゼロ戦をはじめとする日本機は定番アイテムで多数見受けられるのは嬉しいです。
・・・非常に短いコメントですが、私の得意な分野ではないのでこのくらいでご勘弁下さい
<(_ _)>

そして、こちらの方々も大好きなダイオラマとAFV。
力作が多く私も時間をかけて作品をじっくり鑑賞致しました。




ぶっちゃけ参加数の物凄く少ないFictional Vehicles/Craft/Figuresです(;^_^A
特に、真ん中の「ジャパニーズ・サムライ」はカテ1位、作者の方には「日本のサムライを作成してくれてありがとう」と伝えましたよ(^^

さて、そんな中、ワタクシUmihitoはおかげ様で下記の素晴らしい結果を得る事ができました。

<一般車全スケール”Cars (Street) All Scales”部門>
1位 Isuzu 117 Coupe
2位 Yenko Camaro '69
3位 Subaru Impreza WRX 2005

<レーシングカー全スケール”Cars (Racing) All Scales"部門>
1位 Ferrari 250GTO

<ホット・ロッド/ストリート・ロッド全スケール”Hot Rods and Street Rods"部門>
2位 El Camino '59

*2015年以来の参加でしたので、117クーペや250GTOなどホビコムでは過去作品と言えるものも今まで当該コンテストで入賞していないものはすべてエントリー致しました。上の写真の作品以外に、べレットGT-Rと365GTB/4デイトナコンペをエントリーしていました。訪問者には、べレットもデイトナコンペも好評だったと思います(^^

繰り返しになりますが、皆さまに応援を頂き「絶対にジャパニーズ・モデラーとしての意地を見せる!」という気持ちになれたこと、本当に感謝を致しております
<(_ _)>

今後も南半球にて、遠くホビコムの皆さまとつながりながら楽しく模型作りをして参ります。宜しくお願い申し上げます。





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