ちなみに実車は、上の写真に写ってるサイドの穴で11個。私の精神喪失時の被害を受けたエルカミさんでは16個。とりあえず一つおきに穴を埋めて様子を見ることに。0.52㎜のボルトで穴あけしたのですが、0.5㎜のプラ棒で埋めていきます。計算上は入るはずが、プラ棒先端をヤスって細くしないと入らなかったのでそのように。プラ棒をぎゅっと埋めた後は流し込み接着剤を上から塗ってます。流し込み接着剤はしばらくはプラが溶けてフニャフニャなので1晩置いてサンドペーパーなどで均すことにします。
で、頭が出てるプラ棒を横から眺め実車より少ない本数でよいか雰囲気確認。
プラ棒は7本ですが、穴の方は8本残ってるのでボルトは8本になります。
・・・7本でも充分雰囲気出てるじゃん。最初、両端の穴だけ残し全部埋めて実車通り11本で開け直そうなんて思いましたけど、全然必要ないですね。ここは8本でスルー。模型としては説得力は充分ですよ。ね・・・?
でもって、荷台のフランジに実車に倣い2段構造にするべく細切りの0.28㎜厚のプラペーパーを現物合わせで縁取っていきます。まずは細切りのプラペーパーを金属定規を使いナイフで長めに切り出し。納得いく幅の物が出来たらそれを直線部に接着。後端のR部はタミヤのプラバン用ハサミで何度も勘を頼りに切り出し、左右3度目くらいで納得いく形になったのでそれを貼り付けてます。実車も直線部とR部でフランジは別パーツなのでそれらしいところでつなぎ目を作ってます。
変わってテイルゲート。余談ですが、職場の上司にもこの進行状況を写真見せながら話してるんですけど(フランクな職場でござい)、「Rear Gate」って言ったら「?…Tail Gate?」ってことで多分テイルゲートという事らしい。
実車は下部にヒンジが出っ張ってくるんですがそれは完全オミットされてたんでエバー・グリーンの1.5㎜のハーフラウンド(半円)プラ棒をカットしそれっぽく接着。縁取りは例によって細切りの0.28㎜厚のプラペーパーです。後ほどサンドペーパーなどで角を取ってつなぎ目も消して整形します。
ボディはサフの準備ができたんでついでに内装もサフが吹けるところはやっておこうとバスタブに目をやると・・・。布の織り込み(?)のモールドが最高なんですが、それを台無しにする押し出しピン跡が。写真ではもうポリパテ盛っちゃってますけど。こりゃ、金型師は泣いて怒っただろうなぁ。合ってるか分かりませんが「芸術性を極限まで求める金型師」VS「ちゃらんぽらんな作業工程現場側」みたいなのがなんとなく想像できて面白いです。
そんな金型師さんのマネをしてこの織り込みの再現はワタシには出来ません。仕方ないので使い込んで座ってるとこが擦り切れましたみたいな感じにルーターで削りました。足元のマットも同様にピン跡があったので処理。とりあえずサフかけて様子見です。
と、やっとこさボディのサフ1回目を吹きました。クレオスの「プライマー・サーフェイサー1000」を、通常のサフより食いつきが良いと信じて使ってます。・・・1回目としては結構良い感じなのではないかい?
カマロではこの段階でまだまだ下地処理が甘く、サフをかけたあともあちこちうねってましたんでその反省もあって時間をかけサフ前に出来る限り面を整えました。ボディがもの凄く肉厚なんで削る遠慮も要りませんでした。
と、いうことでこれからはまぁまぁ変化の見える製作日誌になる・・・かも。
カマロではこの段階でまだまだ下地処理が甘く、サフをかけたあともあちこちうねってましたんでその反省もあって時間をかけサフ前に出来る限り面を整えました。ボディがもの凄く肉厚なんで削る遠慮も要りませんでした。
と、いうことでこれからはまぁまぁ変化の見える製作日誌になる・・・かも。
No comments:
Post a Comment