Sunday, September 3, 2023

ホビコムから転載 ’59エル・カミーノ製作その3 足まわり調整。 2017/08/12

 

さてさて、相変わらずAMTさんのエルカミーノに遊ばれてます。ATMに遊ばれてないだけマシか・・・。プラモ以外で無駄使いはあんまりしませんからね(^^ゞ
フロント・アクスルのパーツですが、説明書通りに取り付けるとタイロッドがシャーシのフレームに当たるのは明白。でですね、そういう時はちゃちゃっとさかさまにつけてみる訳です。で、何にも問題なさそうなんでそれで行きます。
穴が車軸の上下にも空いているのは、車高調整用にあらかじめメーカーが空けているものです。・・・まぁ埋めなくてもいいかなぁ。この先、車高を変えて遊ぶかもしれないし。

んで、タイロッドをはめてみると・・・。トーアウトにもほどがあるってもんですよこれは。タイロッドの穴を広げたりアクスルのパーツのバリをとったり調整したりしてやっとはまったのに(笑)。直進性に貢献するかどうかはともかく、用賀から沼津まで走ったらバーストしそうですね。いや、港北まで持つかどうか。・・・記憶を頼りに地名を書いてますが合ってますかねぇ。

まぁ想定内です。結構今まで作ったキットでタイロッドの長さが適正なのは少なかったですから。チョキンと切って短くして、0.5mmのドリルで穴あけて0.5㎜の洋白線差し込んで前輪が平行になるように調整します。切り過ぎちゃって隙間空いてますが、まあ接着ついでに瞬着とかを埋めてヤスっていきます。・・・それ以外も、バリをしっかりとらないとガタガタですけどね(;^_^A

ええ、下から見ておかしければ前から見てもおかしいと疑うべきですな。見ての通り、タイヤが垂直にならず左右とも同じ方向に斜めってます。
これは、ドリルをルーターにセットして上下の穴を広げて調整しました。調整後の写真は撮ってませんが(^^ゞ

ちなみに車軸には、2㎜の径のプラ棒を差し込んでいます。ほとんどのメーカーが車軸は2㎜±0.1㎜くらいの範囲でおさまっているようです。2㎜プラ棒、重宝してます。2㎜でしたら、ドリルもピッタシのサイズが簡単に手に入りますので穴あけが必要な際も便利ですよね。

んで、内装のバスタブも含め、シャーシと前後のアクスルを仮組み。写真上と実車の写真を色々見比べると、実車はもっと車軸が後ろ寄りでした。まあ、前後左右および平行、すべて調整が必要な訳ですな(笑)。
下記の調整をして、写真下半分の様に車軸を少しですが後ろに下げました。

ちょっと分かりにくいですが、シャーシのフレームとボディのバルクヘッド;隔壁の周辺が当たって前寄りになってるようなんで隔壁側の周辺を削ってやりました。

と同時に内装のバスタブも念のためフレームが当たりそうなところは削りました。
・・・一生懸命削って、何度も組み合わせて確認して、やっと車軸が2mmほど後ろに下がったかな。まぁ言われないと気がつかない位のところですが、実車を良く知る人にはうなづいてもらえるかもしれないと思って頑張りました。

ついでにエキパイもあてがってみました。ええと、マフラーエンドのパーツは・・・。キットの箱、説明書のどこを見ても無い(笑)。そもそも、説明書の部品番号とランナーについてる部品番号がめちゃくちゃというか、説明書は組み立てる順序っぽい番号の付け方をしてるし。「ぽい」というのは、ぜんぜんそうじゃないところもあるということで(爆笑)。これ、パーツがもっと多かったらヤバかったでしょ。形で判断するしかないんだもの(;^_^A
まぁいい機会ですから、なんかしらのパイプでマフラーエンドを作ってやろうと思います。
エキパイ全体のシャーシへのフィットは悪くないです。

・・・と、いうことでとりあえず寝る前に無駄にフロントグリルとかを仮組みして「男前になりそうだねぇ~」と悦に入り、ほっこりと床に入る事に致します。

 続くぅ。








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