急に早起きさんになりましたよ。Holidayモードに突入です。
GT2は、ボディの乾燥待ちの間にシャーシをば。
このモデルはまずひっくり返して見ないという前提ですのでシャーシや関連部品は極力塗り分け、はたまたゲート処理までも省いて作業を進めます。シャーシの色指定は「ボディ色」と説明書にありますがそれも無視して潔くフラットブラックです。だって、どんな写真見てもシャーシの色が写ってるのはお目にかからないし、そもそも注文次第で何色にでもしてくれる車両らしいですから。
しっかし、手抜き工事なのにここまでの精密感。仮組みもなしでサクサク、すべての位置が決まります。ホイールのアラインメントや4点接地は当然の様に「カッチリと」決めてくれます。・・・タミヤ、恐るべし。
ホイールだけは、1枚目の写真に写っているScale Production社製のSpeedline Cup 18インチに差し替えます。
まずはディスクの中央に2㎜の穴を開け2㎜のタミヤ「透明ソフトプラ棒」を挿入し2液性エポキシ接着剤で接着。ソフトプラ棒は適度な柔らかさがあって、上手くポリキャップに嵌ってくれます。車重で曲がってしまうほど柔らかくはないんで心配ご無用。てか、標準プラ棒の在庫がないんでそうしてるだけなんですが(^^ゞ
オフセットがマイナス方向に行くのでまたまたバルケッタさんの「スーパーポンチ優」を使って0.3㎜プラ板でワッシャー(スペーサー)を作成しました。
・・・このホイール、本来は911ターボRS3.8に標準となっていたものでGT2のものはもう少しデザインがシャープにされているのですが、それでもこのホイールがカッコイイという事で採用。というか、このホイールが手に入ったのでGT2を作り始めたようなものです。
ブレーキ・キャリパーがディスク内側に当たるのと表からの見栄えをシャープにするために削り込んでいきます。BMCカッターを使用。サックサクで作業が効率よく進みます。
さて、タイヤもキット付属の物でなくジャンクから持ってきました。・・・たしか、このタイヤはロッソの512TR付属の物だったかと・・・。扁平率が低く、また幅も太過ぎずいい塩梅です。写真は言うまでもなくメッキ地そのままのものがキット付属のもの、今回採用のものと交互に左から2個が前輪、右の2個が後輪。
あくまで私の感覚ですが、タミヤさんの傾向として「実車に比べタイヤが太い」というのがあると思っています。
Speedline Cupの塗装は、クレオスのメタルプライマー改を塗布後にディスク部をクレオス8番シルバーとメタルブラックの混合色で塗装後ガイアのEXクリアーでクリアコーティング。リムはタミヤエナメルブラックを塗り乾燥後にクレオスのメッキシルバーNEXTをエアブラシし仕上げています。リム部にエアバルブ用の穴を開けておきました。
あ、ディスクの中央に開けた穴の上にはまた例のポンチで抜いた径2.5㎜のプラ板を被せてあります。
あくまで私の感覚ですが、タミヤさんの傾向として「実車に比べタイヤが太い」というのがあると思っています。
Speedline Cupの塗装は、クレオスのメタルプライマー改を塗布後にディスク部をクレオス8番シルバーとメタルブラックの混合色で塗装後ガイアのEXクリアーでクリアコーティング。リムはタミヤエナメルブラックを塗り乾燥後にクレオスのメッキシルバーNEXTをエアブラシし仕上げています。リム部にエアバルブ用の穴を開けておきました。
あ、ディスクの中央に開けた穴の上にはまた例のポンチで抜いた径2.5㎜のプラ板を被せてあります。
この写真はタイヤの太さの比較用のもの。前からのショットです。左がキット付属のタイヤ、右が今回ジャンクから持ってきたもの。私は右にリアリティを感じるのですね~。太過ぎるタイヤは「オモチャぽさ」を生んでいると思うんだけどなぁ。
と、いう事で社外のホイール/タイヤを履かせた割には楽々調整が済んでしまうというこのタミヤのサクサク加減。いえ、まだホイールディッシュとリムも接着はしてないんですが(なので、ちょっとズレて鬼キャン具合が緩和されちゃってます)。
また仮組みをして調整が上手くいっているか確認、というよりはニヤニヤ眺めている時間の方が長いんですよね(^^ゞ
実は内装ももう終わってるんですけど、また次の製作日誌で。
また仮組みをして調整が上手くいっているか確認、というよりはニヤニヤ眺めている時間の方が長いんですよね(^^ゞ
実は内装ももう終わってるんですけど、また次の製作日誌で。
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