Sunday, September 3, 2023

ホビコムから転載 Porsche 911GT2 タミヤその3(内装編) 2017/12/25

 

まわりはもうXmasまでが年末、今日はどのお店も閉まっていて30年ほど前の日本の正月のようです。逆に正月は1日だけが休みで2日からが平常運転なのですが…。

ということで手持無沙汰だし写真を溜めてしまっても後が大変ということでその3、内装編を勝手に進めます。
上の写真は、ロールケージのドア部分を切ったところ。ロードバージョンでドア開けたとたんにバッテン印のロールケージはないだろうと…。しかもネットの写真ではロードバージョンでロールケージ付きの物件はあまり見当たりません。でも、せっかくなんでちょっと硬派仕様ということでロールケージ自体は採用。部品の合いも良好ですし(^^

メーターパネルに移ります。・・・いつもならデカールの丸を綺麗に切るのがおっくうだった作業。今回は何度も登場頂いているバルケッタさんの「スーパーポンチ優」でデカールも一発で抜いちゃいます( ´艸`)

ね、プラ板だけじゃなくてデカールもキレイに抜けるでしょ。細かくサイズが分かれているのでほぼ満遍なく対応できます。

で、おなじポンチで今度は0.2㎜透明プラ板を抜き、メーターのレンズを作っていきます。もうサックサク穴が抜けるので、余計に穴を抜きたくなるくらいです。
写真は、真ん中のメーターにだけデカールの上にエナメルクリアーを乗せてレンズを装着したところ。
・・・エナメル系のシンナーはクリアパーツを溶かすと言いますがこのくらいは経験上大丈夫です。木工ボンドも良いかもしれませんけど。

1枚前の写真で説明的には充分なんですが嬉しくてもう一枚、全部メーターレンズを装着した写真を貼っております( ´艸`)

さて、デカールにて再現せよという4点式シートベルトですが…。ここはやはり、手を加えました。出所が不詳なジャンクのエッチングパーツを利用しつつ(基本はモデラーズのシートベルトセットより)、製図用のテープ3㎜(赤)を2.3㎜に幅を狭くカットしてこしらえていきます。デカールやモデラーズの製品の説明書を見ながらそれらしく。”Sabelt"のステッカーとバックルはモデラーズのセットに入っていました。
シートの両側に穴あけし、横からのベルトを通しています。

肩へのシートベルトの基部はちょっといい加減ですがロールケージにくるっと巻いておしまい。金具とかつけてもいいけど入り組んだ作業でヘトヘトになるよりはこれで充分満足という事で(^^

組み立て説明書では内装やロールケージは「ボディ色」と指定されている部分が多いのですが、そんなウルサイ配色のコクピットは嫌だしロードバージョンの写真をネットで漁るとほぼ全部黒。前述の通りロールケージさえ見当たりません。
ということでワタクシ流の解釈でセミグロスブラックとフラットブラックをおり交ぜて男の仕事場っぽく黒で行きましたよ。

…ボディのクリアがけもまだ終わってないのにシャーシも内装も終わってしまいました(;^_^A ゲート跡の処理はあるにせよ、部品の合いの調整が要らないんでいつもとペースが全く違います。これはこれで凄く楽しいですね(^^)v

出来れば年内に完成したいなぁなんて思っていますがどうなることやら。 







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