さて、今までで一番早いペースで製作日誌を更新してる気がします・・・あ、117クーペのときと同じくらいですかね。こちら夏になり体調も凄ぶる良い上にタミヤのクオリティでサックサク進められるんですね。
さて、クリアコート・・・。エルカミの時に使ったウレタンクリアーがとっても良かったのでまた瓶を開けて硬化剤と本剤と専用シンナーを2割とで混ぜて、念のためプラスプーンに試し吹き・・・。
・・・嗚呼、やっぱり。写真の右2本がその試し吹き。あれから3か月強、大丈夫かなぁとおもったらもう劣化しててディンプルだらけになりました。もし、劣化以外の原因をお考えの方は是非お教えください。一応、撹拌は充分に行ったのでその点は問題ないと思うのと、新品の医療用スポイトを使い全ての液を取り出しましたので別の液体の混入はないと思われます。新品時に同じ方法でエルカミを塗った時はもちろん何も問題が起こりませんでした。同じ事がデイトナレーシングに起こったので同様に開封後の劣化かなぁと思っています。もう、私の製作ペースの場合小分けの瓶を買って1作ごとに使い切りですね(;^_^A
で、一番左はガイアのEXクリアーを試し吹き、もちろん何も問題ありません。
在庫があれば今回もウレタンを使って早い硬化と厚い塗膜で年内にピッカピカに磨こうと思ったのですが、止む無くEXクリアーにて。充分に乾燥してから研ぎ出ししたいので年内は無理ですね。
私のクリアコートの方法ですが、ご参考まで…。
①EXクリアーを4倍くらいに薄くしたものをまずはボディカラーに遠目(25㎝?)からエアブラシで砂吹きしボディカラーを全体にカバーしボディカラーがクリアーに溶けださないようにします。
②上記を1時間ほど乾かして、もう一度①の要領でカバーしますが、今度は少ししっとりクリアーが乗るように少し近めの距離(20㎝くらい?)でゆっくり目にエアブラシを動かしながら吹いていきます。
③上記を出来れば1日置き、少なくとも2時間は置いてから今度は2.5倍程度に薄めた濃いめのEXクリアーをさらにしっとり、表面張力が出来る程度にエアブラシをゆっくり動かし吹いています。これを、全体に2~3回ぐるっと全体に吹き重ねています。
④また上記を1日以上置いて③を繰り返しクリアを厚めに乗せるイメージで次の工程の研ぎ出しに備えます。そして今度は3倍~4倍程度に希釈したEXクリアーをまたテカテカになるように表面張力を作りながら乗せ、塗装面を滑らかに整えていきます。最後は、5倍程度に希釈したEXクリアーでもう一度テカテカにする(つもりで)全面を吹き、クリアーがけは完了です。
上記を1週間から2週間乾燥させてから研ぎ出しに移る感じなのですが、乾燥機などを使えばもっと乾燥時間を短縮できるんでしょうね(^^ゞ
ダイソーで買ってきたUSBミニ扇風機を使って少しでも乾燥が早まればいいなと…(^^ゞ
ついでに同僚のWRXもクリアコートし乾燥待ちです。
さて、クリアー乾燥待ちの間に細かな作業を。
鬼キャンが身上のGT2ですが、タイヤの外側は思い切り浮くのが気になりました。実車はさすがに浮くところまではいっていません。
なので、タイヤの内側から接地部分の内側を扇状に削っていきます。またBMCカッターに登場頂きました。
この方法は、タイヤの内径よりホイールの外径が大きくてタイヤを「よいしょっ」とはめ込む状況でなければ出来ないのでご注意を…( ^ω^)
そのタイヤをホイールにはめ、裏側から写真を撮ったところ。写真右が処理をした部分です。
ちゃんと、自重でつぶれてるっぽく見えてると思うんですけどどうでしょうか(;^_^A
前面から見るとこんな感じで、写真右下が削った箇所です。
写真は後輪ですが前輪も同様に作業しました。
非常~~~に分かりにくい写真ですが・・・(;^_^A
写真左が処理前、右が処理後。左は目で見るとかなり浮いてます。右は、まだ少し浮いているのでこれからもう少し作業するかは考え中です(^^ゞ
またまた仮組みタイムです(^^
タイヤの接地感が増し、実車らしさが出た‥ってこの角度じゃ分かりにくいですよね(^^ゞ
自己満足の世界ですが、だんだんこのポルシェも大のお気に入りの作品になりそうな予感がして来ています。
今はウィンドウの塗装を内側からしている最中ですが次回の製作日誌にて。
今回もご覧頂き、お付き合い有難うございます<(_ _)>
そうそう、クリアコートを一生懸命外でやってたらベランダの手すりにインコが来ました(ゴシキセイガイインコ;野生)。
あまりに可愛らしいので、「野生動物にエサをやるってあんまり良くないんだけどなぁ~」と思いつつ、パンを持っていったら差し出す前に手に乗って来てびっくり!
癒されますねぇ~
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